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母子同室で金額を抑えるためには?経済的な大部屋で気になること

母子同室で金額を抑えるためには?経済的な大部屋で気になること

マナーの悪さやお見舞いの頻度など

ほとんどのママは常識をわきまえ、大部屋では周りに迷惑をかけないように節度を持って過ごします。けれどもなかには周囲のことを考えずに行動する人もいますよ。

たとえば少しのことでも看護師さんにクレームをつけるママがいれば、周りの人たちの気持ちも下がりますよね。ひっきりなしにお見舞いの人たちがくる場合もあります。お見舞いの人は最初は小声でも話が盛り上がると大きな声になりがちなので、長時間だと迷惑に感じることがありますよね。

産後は体がダメージを受けていたり赤ちゃんのお世話で緊張していたりする分、物音や周りの人たちの態度に敏感になります。大部屋でマナーがよくない人と一緒になるとストレスが多く、余計に疲れてしまうかもしれませんよね。

お互い様で気にならなかったという感想も

あるママは大部屋で母子同室のときに、我が子が夜中に泣き止まなくて困りました。なるべく赤ちゃんを抱いて廊下に出ていたものの、部屋の中で大泣きしていた時間が長かったと思い、ほかのママたちに「昨日はうるさくてすみません」と謝ったそうです。

しかし「なにかありました?」との返事でした。そのママは、ほかのママたちが気をつかって知らない振りをくれたのだと思っていましたが、次の夜にほかのママの赤ちゃんが夜泣きをしても、先ほどのママはほとんど気にならずに眠ったり我が子の世話をしたりできました。

ほかのママたちはそのママ同様、赤ちゃんの声が実際に気にならなかったようです。マナーは大切ですが赤ちゃんの泣き声はお互い様ですし、案外気にならない場合もありますよ。

まとめ

母子同室の病院でも個室代はかかります。個室でなくても二人部屋など少人数の部屋であれば差額ベッド代は少なくてすむことがありますよ。

大部屋のよさは経済的なこと以外では、同じ出産したてのママが近くにいて孤独を感じにくかったり、会話が弾めば育児の参考になったりすることです。とはいえマナーに欠けるママがいるとストレスが増える可能性があります。

赤ちゃんの泣き声はお互い様という声が多く、夜は新生児室で預かる病院もあります。大部屋でもママの負担が少ない母子同室の病院を選ぶのも一つの方法かもしれませんね。
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