双子の育児を楽しいものに!授乳やお風呂など悩みポイント解決のコツ
ママひとりで双子と外出するコツとは?
ベビーカーと抱っこひもを活用
おすすめは1人を抱っこひもで、もう1人はベビーカーに乗ってお出かけする方法です。ベビーカーは赤ちゃんだけでなく荷物もたくさん乗せられるので、長時間の外出には便利です。上着を脱いだときなども、ベビーカーがあれば手で持って歩く必要がありません。
ママひとりで双子を連れ出すのは簡単ではありませんが、わざわざ「双子用」のベビーカーや抱っこひもを買い足さなくても、やり方次第で乗り切ることはできそうですね。
近所のお出かけはおんぶと抱っこ
ベビーカーを出して子どもをベルトで固定してなどとあれこれ準備するよりも、さっとおんぶと抱っこで近所のコンビニやスーパーに行くというのもよいでしょう。おんぶの子は抱っこひも、抱っこの子はスリングを使うと便利です。
短時間でも2人抱えるとなるとかなりの重量なので、無理は禁物です。引きこもってしまうのもよくないですが、頑張り過ぎにも注意してくださいね。赤ちゃんにとって、一番大切なのはママが元気でいてくれることです。気分や体調と相談しながらお出かけしましょう。
少し大きくなれば双子用ベビーカーが楽
1歳前後になると赤ちゃんの体重が10kgを超えてくるので、抱っこはかなり負担になります。腰痛や肩こりに悩まされるママも多いでしょう。双子のお出かけは、やはり双子用ベビーカーが快適のようです。荷物もたくさん乗せられますし、長時間の外出も安心です。
ただし、双子用ベビーカーは1人乗りより大きいので、上下移動がある場合はエレベーターの大きさをチェックしておく必要があります。出かけるのは大変ですが、自分に合ったスタイルを見つけて双子との外出を楽しんでくださいね。
双子育児は完璧を求めないことが大切
家事は基本手抜きで大丈夫
「家事もしっかりこなしたい」「隙間時間に家事を頑張るしかない」など、双子を育てながらも家事との両立に奮闘しているママは多いです。しかし、無理をして頑張り過ぎると、ママが体調不良になったり、育児ノイローゼになったりする可能性もあります。
最初から「家事はできるときにしよう」と手抜きできると、育児と家事の両立にストレスを感じることも減りますよね。子どもに手がかかる時期は、時間や手間のかからない家事を目指しましょう。
パパの協力は必要不可欠
例えば、お風呂はパパが担当してくれたり、夜の授乳やおむつ交換も分担制にしたりすれば、ママの負担を減らせますよね。日中はパパは仕事で家を空けることが多いと思うので、帰宅後や休日はパパに積極的に協力をお願いしましょう。
パパが双子の育児に協力的だと、ママはひとり時間を楽しめる、溜まった家事を進められるなど、自由に動ける時間ができます。日頃は双子にほとんどの時間を費やしているので、たまにはママがひとりになる時間を作りストレス発散してくださいね。
実家や一時保育など、周りに助けてもらおう
双子の場合はパパだけのサポートでは足りないときもあるので、実家や保育園の一時保育、ベビーシッターなど、周りにたくさん助けてもらいましょう。実家が近い場合は、数時間双子を預けてママは休む、家事を手伝ってもらうなど、大変なことをお願いして負担を減らすことが大切ですよ。
保育園の一時保育やベビーシッターも、疲れが溜まったママにはありがたいものです。双子育児をママが楽しむには、周りのサポートの充実も重要なポイントではないでしょうか。
まとめ
先輩ママたちによると、「双子にかける愛情は1/2ずつになるとよくいわれるけど、実際は倍になる」と感じている方も多いようです。大変さが倍になる分、愛情や喜びも2人分で倍になるのですね。自分らしい方法を見つけながら、無理せず双子育児を楽しむことが大切ですよ。
双子に関するあるあるネタ。一卵性や二卵性、男女別にご紹介 - teniteo[テニテオ]
子どもの頃同じクラスに双子がいて、うらやましいな…と思ったことはありませんか?ママのお腹の中にいるときからずっと一緒に成長していく双子。とても神秘的なことですよね。でも、双子を育てるママの苦労は計り知れません。大変さ2倍、楽しさ2倍、嬉しさ2倍、双子育児に関するあるあるネタをご紹介していきます。