赤ちゃんのいる子育てママの悩み。ストレス解消法や楽する育児のコツ

2018,5,7 更新

育児も家事も完璧を求めない

子どもが小さいうちは育児も家事もすべてを完璧にこなすことは難しいです。「料理は一汁三菜を手作りしなければ」「ほこり1つ落ちてない部屋を保たなければ」と完璧を目指すと、それがプレッシャーとなりしんどくなってしまいます。

育児は想定外のことばかり起きます。「今日は◯◯しよう」と目標を立てても思い通りにはいきません。自分と違う人間を相手にしているのだから当然ですよね。

多少部屋が散らかっていても、誤飲やケガの心配さえなければ大丈夫。栄養満点の手作り料理でなくても、家族みんなが笑顔で過ごせることの方が大切です。

「必ず◯◯する」ではなく「ほどほどに、できるときに、無理せずやる」とハードルを下げると気持ちが楽になりますよ。

1つでもできた家事があれば自分を褒める

子どもの相手を1日24時間体制でしているだけでも大変ですよね。家事に関しては、余裕のあるときにできる範囲で済ませられるように、時短の方法を考えてみるのもおすすめです。

毎日掃除機をかけたり水拭きしたりするのは大変だから、家族が寝ているときにドライシートで素早く済ませる、子どもを連れて買い物に行くのは大変だから食材宅配サービスを利用する、買い物後に食材を切って冷凍しておき、あとは炒めたりスープに入れるだけで一品料理ができるようにする、など適度に手抜きをしましょう。

手抜きの家事すらままならない日もありますが、そんなときにはその中の1つでも家事をやり遂げた自分を褒め、日々の糧にしてくださいね。

まとめ

赤ちゃんを育てているママの悩みは尽きません。「わたしも一緒だ」と悩みに共感された方もいるのではないでしょうか。

悩みを1人で抱えてしまい、ストレスから育児ノイローゼになってしまう前に、人に話してリフレッシュしたり、文字に書くことで気持ちを落ち着けたりと、自分なりの方法を見つけてくださいね。

ストレスをためないためには、家事も育児も「ほどほど」が肝心です。この記事が、育児ストレスで悩んでいるママの手助けとなれば嬉しく思います。