睡眠グッズでママもぐっすり!よい睡眠を得るコツや安眠グッズの紹介
子育て中のママは、育児や家事で睡眠不足になりがちです。そんな辛い睡眠不足を解消するために、子どもと一緒のお昼寝や寝る前の半身浴などはとても効果的です。また、ママの睡眠不足を解消する安眠グッズをうまく使って、育児中の睡眠不足を乗り越えましょう。
目次
- ママの睡眠時間は?育児中の睡眠事情
- 産後寝不足が一番辛いと答えるママが多い
- 世のママたちも子育て中は寝不足気味!
- ママの一日の平均睡眠時間
- ママがしがちな安眠を邪魔するNG習慣
- 照明をつけたまま寝ている
- 寝る前に冷たい飲み物を飲んでいる
- 忙しさで朝食を食べないことが多い
- ママも快適な睡眠を得るためのポイント
- 子どもが昼寝のときは一緒にお昼寝しよう
- 子どもが寝た後にお風呂で半身浴してみよう
- 安眠グッズも使ってストレスをなくそう
- ママの睡眠不足を解消!快適安眠グッズ
- 肌あたりのよい「睡眠科学シルクサテンパジャマ」
- お湯割りで「柚子ジンジャーコーディアル」
- 昼寝に最適「安眠おやすみ羊お昼寝まくら」
- まとめ
ママの睡眠時間は?育児中の睡眠事情
産後寝不足が一番辛いと答えるママが多い
産後のママは心も体も疲れ切っている上、2~3時間おきの授乳で体をゆっくり休めることができません。特に子育てに慣れていない初産のママにとっては、夜泣きなどによる寝不足も加わって辛いと感じる割合は高くなります。
出産を経験したママに育児が一番辛かった時期を聞いたアンケートでは、新生児から生後6カ月の期間と答えたママが約60%と集中していました。出産による体へのダメージに加えて授乳やおむつ替えによる睡眠不足は、ママに大きな負担になっていることがよく分かりますね。
世のママたちも子育て中は寝不足気味!
ママの一日はとにかく大変です。朝早く起きてすぐに朝ご飯やお弁当作りから始まり、夜眠るまでは休む暇もありません。子どもがまだ小さければ、母乳やミルク、夜泣きなどで睡眠時間はますます削られていきます。
睡眠は大切だと分かっていても、子育て中のママはどうしても睡眠不足になりやすい環境にあります。日本人を対象にした調査では、睡眠時間が6時間を切ると睡眠不足を感じると答えた人が多いようです。
ママの一日の平均睡眠時間
私たちに必要とされる一日の睡眠時間については様々な数値が示され、最も相応しい睡眠時間は一概にはいえません。7時間眠ると睡眠不足を感じないという人がいるかと思えば、9時間以上必要だと答える人もいます。
睡眠に関する専門家の意見をまとめると、一般成人では7~9時間が推奨睡眠時間のようです。もちろん、睡眠の質にもよります。
この結果と比べてみると、ママの睡眠時間は確かに少ないようです。特に、1歳未満の子どもを持つママの平均睡眠時間は4~6時間という調査結果もあります。
ママがしがちな安眠を邪魔するNG習慣
照明をつけたまま寝ている
照明の明るい部屋で寝ると睡眠ホルモンの分泌が減少し睡眠が浅くなりやすいといわれています。ある研究データでは、豆電球程度の照明でも消しているほうが睡眠の質が上がるという結果も出ているようです。
もし、照明をつけたまま寝る習慣があるなら、照明を全部消してから寝るようにしてみましょう。とはいえ、真っ暗にしてしまうと、夜中に赤ちゃんが泣いたときや、トイレに行きたくなったときなどに躓いてしまうので、足元に多少の光があってもよいかもしれません。
もちろん、寝る前のスマホチェックも脳を刺激するものとなるので控えましょう。
寝る前に冷たい飲み物を飲んでいる
人間は昼間の活動で体内に溜まった熱を夜になって少しずつ放出し、体温が変化する過程で自然な眠りに入るためです。冷え性の方は寝るときになっても体温を下げることができないので、寝つきが悪く浅い眠りになってしまいます。
そういったことから、寝る前に体を冷やすような冷たい飲み物を飲むのは、あまりおすすめではありません。また、夏の暑い日でもエアコンで体が冷えることが多いと思います。寝る前に何か飲むなら、体が温まるような温かい飲み物を飲むようにするとよいですよ。
忙しさで朝食を食べないことが多い
朝食を食べないことで体内時計が狂って、寝つきが悪くなったり浅い睡眠になったりします。質のよい睡眠のためには、夜寝る時間が遅くなっても、仕事や幼稚園がお休みの日でも、毎日同じ時間に起きて、ダラダラ過ごすことなくしっかりと朝食を食べることが大切です。
朝食を抜くことは睡眠の質を低下させるだけでなく、生活習慣病のリスクを高めるともいわれています。家族みんなが楽しく生活するためには、ママの健康が一番ですよね。朝食を欠かさないことと規則正しい生活で睡眠の質を高めましょう。