子どもが掃除機を怖がる!恐怖が和らぐ工夫と掃除機を好きになる秘策
子どもが掃除機を好きになれちゃう秘策
掃除機のおもちゃで遊んでみよう
「でも、おもちゃはおもちゃだし」と思うママもいるかと思います。けれども、CASDON(キャスドン)社が販売しているダイソンおもちゃ掃除機は本物そっくりの作りですし、タカラトミーやピープルが販売するおもちゃの掃除機も吸引力や音がでるなど、しっかりした作りになっています。
ママが使う掃除機と同じ掃除機や、大好きなキャラクターと一緒の掃除機で遊ぶうちに、掃除機に対する恐怖心が薄れ、近い将来、一緒におもちゃの掃除機をかけて掃除をしたがるようになるかもしれませんよ。
掃除機に手作りで顔を貼り付けてみよう
作り方は簡単です。紙に目と口を描き、はさみで切り取ります。セロハンテープか両面テープで、顔を作るようにバランスよく貼り付ければできあがりです。
子どもは初めて見るものを怖がることがあります。けれども、顔が付いたものなら親しみを覚えるのか、自分から近づいて触ることも。掃除機をキャラクター化してしまえば、怖がることも少なくなります。「そうじきくん」などと名前をつけるのもよいでしょう。
ほかにも、掃除機に子どもが好きなシールを貼ったり、子どもが描いた絵を切り取って貼ったりすることも効果がありますよ。子ども自身に貼ってもらうのもよいですね。
本物よりも可愛い掃除機を手作りしよう
子ども用のバケツに熱したカッターで穴を開け、給油ホースの蛇腹側の先を差し込み裏から固定します。同じように、ホースの直管側は牛乳パックなどで作った掃除機ヘッドに差し込んで固定してください。
バケツをひっくり返して下になる側にキャスター付きの花台などを取り付け、ビニールテープなどで固定し、掃除機全体をビニールテープなどで可愛く装飾すればできあがりです。
家にある材料や100円ショップで手に入る材料でできるので、経済的にも助かりますね。ビニールテープはバケツの色と同じ色を選ぶのがポイントです。
まとめ
掃除機への恐怖心をあおったり利用したりせずに、普段どおりの生活を心がけていれば、子どもは少しずつ掃除機へ慣れてくると思いますよ。掃除をするということは、子どもが社会で生きてゆくにあたって必要な力になります。掃除機への恐怖をやわらげ、親子で掃除を楽しめるようになるとよいですね。