赤ちゃんに快適な睡眠を!環境作りのポイントや快適な眠りに導くコツ
就寝の1〜2時間前には入浴を済ませよう
赤ちゃんは、お風呂に入って体温が上がった状態で寝かせようとすると、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったりすることがあります。人の身体は、身体の中心部の体温を下げることで眠りにつきやすくなっているからです。
赤ちゃんが眠たいときに手足を触ってみると、温かいですよね。これは、人が眠りにつくために手足から熱を放出して、体温を下げているからなのです。
赤ちゃんは、入浴後1〜2時間経つと上がった体温が下がり始め、眠気が強くなります。そのタイミングで寝かせてあげると、入眠しやすくなるので、寝る1〜2時間前までにお風呂に入れてあげるとよいですよ。
身体を優しくトントンしながらママの子守唄
赤ちゃんは、トントンすることでママのお腹の中にいたときに聞いていた心音のリズムを思い出し、安心することができます。
そのため、一定のリズムでトントンしてあげることで、赤ちゃんは眠りにつきやすくなります。
また、赤ちゃんは、ママの声を聞くと安心し、入眠しやすくなるので、ぜひ一緒に歌も歌ってあげてください。
それだけでは眠りそうにない場合は、抱っこで揺らしてあげたり、赤ちゃんの身体を優しくなでるなどの動作を加えてあげると、さらにリラックスして、眠る可能性が高くなりますよ。
まとめ
また、赤ちゃんの寝つきが悪かったり、夜中に何度も起きてしまうと、ママとパパもゆっくり眠ることができなくて大変ですよね。
みんなの負担が少しでも楽になるように、赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を作ってあげてください。