20代で子育てするメリットとデメリット!理想年収や働き方の比較
20代で子育てをするメリットやデメリット
メリットは体力や将来的な時間の余裕
20代で子育てするのは、まったく悪いことではありませんよ。20代はまだまだ若いので、体力がありますよね。ですから、育児での睡眠不足も若さで乗り越えられることが多いでしょう。また、体力のいる子どもの遊び相手もたくさんしてあげられるところもよいですね。
体力面だけでなく、将来的に時間にゆとりができて好きなことを楽しめる時間ができます。25歳で出産すると子どもが20歳になるときにまだ45歳なので、趣味などを見つけて楽しめそうですね。
デメリットは知識や経済力の不足!
30代くらいでの出産は、周りも結婚や出産をする方が多いので友だちなどに育児の悩みを打ち明けやすいでしょう。しかし、周りにママが少ない20代では子育てのことを話せる相手がおらず、1人で悩みを抱えてしまうママも多いのです。
また、経済力が不足していることも大きな悩みになりやすいですよね。結婚は好きな人とすると幸せですが、やはり生活して子どもを育てるにはお金が必要です。20代では年収がまだまだ低いので、毎月のやりくりが難しくパパとお金の面でケンカになるような場面も多いかもしれません。
子育て支援を知って不安を軽減しよう
たとえば、経済的な支援では「児童手当」がありますよね。「児童手当」は、子どもが生まれてから中学校を卒業するまでの間お金がもらえるので、家計の負担を少し減らすことができるでしょう。
また、子育ての悩みに関しては「子育て支援センター」の利用をおすすめします。「子育て支援センター」では地域によって内容は違いますが、若くして出産しているママが集まれるようなサークルが作られていたり、子育ての悩みを聞いてくれるスタッフが常にいたりと、育児の悩みを気軽に話せる場所ですよ。
まとめ
しかし、子育てには体力が必要なので、20代の元気なママは子どもと一緒にたくさん体を動かして遊んであげられるでしょう。周りにママがいないと悩みを抱え込んでしまうので、パパや家族、地域の子育て支援センターなどに相談しながら楽しく育児ができるとよいですね。