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子どもがよく泣く原因と対策!泣く子を可愛いと思えるママを目指そう

子どもがよく泣く原因と対策!泣く子を可愛いと思えるママを目指そう

子どもによってよく泣く子、あまり泣かない子と様々ですよね。よく泣く子の場合、ママは心に余裕がなくなり、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。この記事では、子どもがよく泣く原因や対策について紹介します。ぜひ参考にしていただいて、泣いている子どもを可愛いと思えるくらい余裕を持って子育てができたらよいですね。

子どもがよく泣く原因をまずは知ろう

【赤ちゃん】泣く原因は不快感や甘えが大半

低月齢の赤ちゃんが泣いているときは何らかの原因があり、要求に応えることでおさまるケースが多いようです。考えられる原因としては、お腹が空いている、おむつが汚れている、暑い、寒いなどの不快感があります。

ただし、生後1カ月くらいまでの赤ちゃんは、肺呼吸の練習として理由なく泣いている場合もありますよ。原因が思い当たらないときは、一呼吸おいてゆったりとした気持ちで赤ちゃんを見守りましょう。

また、生後2~3カ月くらいになると、夕方に突然火がついたように大声で泣き始めることがあります。これは「夕暮れ泣き」ともいわれる一時的なもので、月齢とともに落ち着いてくるものです。この時期は、「抱っこをしてほしい」など甘えによって泣く場合も多いとされています。

【1〜3歳】イヤイヤ期が原因のことも

自己主張が増えてくる1~3歳の子どもは、思いどおりにならないときや気に入らないことがあると、床に転がって大声で泣いたり悲鳴を上げたりすることがあります。一般的に「イヤイヤ期」と呼ばれるこの時期は、1日のうちに何回もかんしゃくを起こされて疲れてしまうママも多いでしょう。

しかし、子どもが自分の気持ちを表現しようとすることは健全な成長過程であり、信頼できるママやパパだからこそ感情をぶつけられるのかもしれませんね。

イヤイヤ期は自分の感情をうまく言葉で伝えられない葛藤の表れでもあります。一般的には2歳をピークに、言葉の発達が進む3歳くらいには落ち着いてくるケースが多いようです。ママは適度に息抜きをしつつ、今しか見られない子どもの成長を見守っていきましょう。

【4〜6歳】本人に泣く理由を聞いてみよう

4~6歳になると他者との関わりも増え、ますます言葉を上手に使えるようになります。自分の思っていることを相手に伝えるコミュニケーション能力も上達してくるので、泣いている理由を周りの人に説明できる子も多いでしょう。子どもが理由を話してくれたときは、共感しながら聞き、スキンシップを取るなどして安心させたいですね。

また、ときには泣いている理由がはっきりしないこともあります。「見たいテレビ番組がやっていない」「まだお風呂に入る時間ではない」など、普段ぐずらないような場面で泣くときは、言葉の奥にある本当の理由を探してみましょう。

幼稚園や保育園で嫌なことがあったり、たくさん動いて疲れていたりすることが原因の場合もあるかもしれません。

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泣く子に対してママができる上手な対処法

【赤ちゃん】原因が分からないときはあやす

赤ちゃんが泣いている原因が分かればすぐに対処できますが、思い当たる原因をすべて確認しても泣き止まないときはママも困ってしまいますよね。ママの焦りが赤ちゃんに伝わるとますます泣き止まなくなることもあるので、「赤ちゃんは泣くのが仕事」と割り切っておおらかな気持ちで接することが大切です。

泣いている原因が分からないときは、赤ちゃんが安心できるようにあやしてみましょう。王道の抱っこはママと赤ちゃんの体が密着するので、安心して泣き止むかもしれません。

また、水や波の音は、赤ちゃんが胎内にいるときに聞いていた音と似ているので、泣き止んで眠ってしまう赤ちゃんもいるようです。ママが笑顔であやしてくれると、赤ちゃんもリラックスできるでしょう。

【1〜3歳】子どもの気持ちを受け入れる

イヤイヤ期真っ只中の子どもが泣いたりかんしゃくを起こしたりするときは、そこに何らかの自己主張があるでしょう。「もっと遊びたかった」「あのおもちゃが欲しかった」「スプーンがうまく使えなくて悔しい」など、家の中でも外出先でも様々な感情が芽生えます。

子どもが泣くときは、その感情を大切にするためにも「そうだよね」と共感しながら受け入れる姿勢を見せましょう。子どもは自分の気持ちを分かってもらえた、主張を認めてもらえたと感じ安心します。

その上で、子どもの主張に応えられない場合は、その理由を伝えたり代替案を出したりして前向きになれる対応ができたらよいですね。「自分でやりたい」というときは少し手を貸し、あとはそっと見守りましょう。

【4〜6歳】気持ちに寄り添ってあげよう

4~6歳の子どもは、「眠い」「疲れた」など体調が原因のイライラや、「~したい」という単純な欲求が叶わないことが原因で泣くよりも、他者との関わりの中で芽生えた感情によって泣くことが多くなります。

例えば、「友だちにおもちゃを取られたときに言い返せなかった」「勝ち負けのある遊びで負けてしまった」という場面では「悔しさ」を感じているのかもしれませんね。芽生えた感情を次に繋げるためにも、ママは子どもの気持ちに寄り添うことを意識してみましょう。

「悔しかったんだね」「嫌な気持ちになったね」とママに言ってもらえるだけでも、子どもは安心して落ち着きを取り戻すことができます。できないことがあった場合には、どうすればできるか子どもと一緒に考えてみるのもおすすめです。

余裕のあるママを目指せるストレス解消法

ママがひとりになれる時間をつくる

ママにとって子どもと一緒に過ごす毎日は愛おしく幸せなものかもしれませんが、ときにはひとりになりたいと思うこともあるでしょう。ですが何となく後ろめたさを感じ、結局は子どもとの時間を選んでしまうママも多いと思います。

しかし、日々の子育てに余裕を持って向き合うためにも、ママがひとりになれる時間は大切です。パパや両親の協力を得られると心強いですが、最近はベビーシッターや一時保育のサービスも増えてきているので、子どもの預け先に困ったときは色々な選択肢を考えたいですね。

そして、久々のひとり時間をより充実したものにするためにも、事前に行きたい場所ややりたいことをピックアップしておきましょう。普段できないことができると、よいリフレッシュになりますよ。
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