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赤ちゃんが声を出して笑うのはいつから?時期や関わりについて知ろう

赤ちゃんが声を出して笑うのはいつから?時期や関わりについて知ろう

赤ちゃんの笑い声を引き出す関わりのヒント

うちわなどを使って風を当ててみる

生後6カ月を過ぎているのに赤ちゃんがあまり笑わないと、なんだか不安になってしまいますよね。こんなときはあやしかたを工夫してみてはどうでしょう。

赤ちゃんは視力が弱いため、赤ちゃんの遊びの定番である「いないいないばぁ」も、うまく見えていない可能性があります。

また、足の裏や脇をくすぐる遊びも、赤ちゃんによっては刺激が強すぎる可能性があります。「くすぐったい」ではなく「痛い」と感じているのだとしたら笑わないのも当然です。

うちわなどを使って風を当てるあやしかたであれば視力が弱くても体で感じることができます。指でくすぐるよりも刺激が弱く、痛みなどを感じないので赤ちゃんが「くすぐったい」と感じやすいですよ。

絵本を読んだり笑い声で声かけしよう

赤ちゃん向けの絵本には、鮮やかな色で描かれたイラストや「ジャージャー」「ビリビリ」などの擬音、シンプルな言葉のくり返しなど赤ちゃんが喜ぶ要素がたっぷり詰まっています。

赤ちゃんが好きなシーンを繰り返し読んだり、声色を変えて臨場感たっぷりに読み聞かせしたりしてみましょう。赤ちゃんの笑い声を引き出すことができるかもしれませんよ。

また、赤ちゃんのなかには大人が笑っていると「つられ笑い」をする赤ちゃんもいます。明るい声で「アハハハハ」と声をかけると赤ちゃんも一緒に笑い出すかもしれませんね。

また、ママの笑い声では笑わない赤ちゃんもパパの笑い声で笑うことがあります。普段聞き慣れない低い声が楽しいのかもしれませんね。

抱っこやスキンシップを大切に

ママが「楽しい」「嬉しい」と感じて自然に笑えるのはどんな環境でしょうか。苦手な人や怖い人のそばや、プレッシャーを感じているときは笑うことができませんよね。

ママが自然に笑えるときは、ストレスがなくリラックスできる環境ではないでしょうか。赤ちゃんもママと同じで、安心できる場所やリラックスしているときは笑顔や笑い声が出やすくなります。

赤ちゃんにとって安心できる、リラックスできる環境は、なんといっても大好きなママの腕のなかです。普段から抱っこやスキンシップをたくさんしていると、赤ちゃんの情緒が安定して笑い声を引き出しやすくなりますよ。

さらに、スキンシップはストレスを軽減する効果もあるため、ママの笑顔も出やすくなりますよ。

まとめ

どんなにあやしても赤ちゃんが笑わないと不安になるかもしれませんが、赤ちゃんが笑う時期には個人差があります。成長すれば笑うようになるので心配しないでくださいね。

また、ママがあやしても笑わないのに、おじいちゃんやおばあちゃんがあやすと笑うということがあります。ママはモヤモヤするかもしれませんが、こんなときは「珍しくて笑っている」と考えるとよいでしょう。

大人にはわからないことで笑う赤ちゃんも多いので、いろんな方法を試して赤ちゃんの「笑いのツボ」を探してくださいね。

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