幼児と地震を想定した避難訓練を!必要な対策や備蓄品を用意しよう
家に備蓄しておきたいもの
子どもが小さい場合、ミルクや離乳食など年齢に応じた食品の備蓄が必要になってきます。長期保存可能な離乳食や野菜ジュース、おやつなどをストックしておきたいですね。
おやつは一見不要に思えるかもしれませんが、災害時にいつもと違う生活になると子どもは不安な気持ちでいっぱいになります。そんなとき、いつも食べているおやつや大好きなキャラクターのついたおやつなどがあると気持ちが和むので、用意しておきましょう。
防災グッズは定期的に点検を!
特に子どもの成長ははやいので、着替えなどがサイズアウトしていないか確認することが大切です。ほかにも、防災グッズを揃えたときには必要だった抱っこ紐がもう必要なくなっていたということも考えられます。
懐中電灯の乾電池が古くなって液漏れしていたり、ティッシュや綿棒などの衛生グッズが古びて傷んでいたりするということもあります。いざというときに気持ちよく使えるようにするためにも、定期的にチェックするようにしたいですね。
まとめ
いざ地震が来るとママもパパもパニックになってしまいがちです。しかし普段から家族で避難訓練をし、防災グッズや備蓄を用意しておけば、ある程度安心して避難生活を送ることができます。
「思い立ったが吉日」ともいうように、今から地震を想定した準備を家族で始めてみましょう。