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幼児と地震を想定した避難訓練を!必要な対策や備蓄品を用意しよう

幼児と地震を想定した避難訓練を!必要な対策や備蓄品を用意しよう

家に備蓄しておきたいもの

災害時に備えて、家に食料や水も備蓄しておきたいですね。非常食は最低3日間、理想としては7日分あると安心だといわれています。また、水は1日当たり1人3Lは用意しておく方がよいとされているので、常に備蓄の量をチェックしておくようにしましょう。

子どもが小さい場合、ミルクや離乳食など年齢に応じた食品の備蓄が必要になってきます。長期保存可能な離乳食や野菜ジュース、おやつなどをストックしておきたいですね。

おやつは一見不要に思えるかもしれませんが、災害時にいつもと違う生活になると子どもは不安な気持ちでいっぱいになります。そんなとき、いつも食べているおやつや大好きなキャラクターのついたおやつなどがあると気持ちが和むので、用意しておきましょう。

防災グッズは定期的に点検を!

防災グッズを一度揃えると、そのまま玄関の収納棚などに入れっぱなしになりがちで、中身をチェックすることもないかもしれません。しかしできれば半年に一度ぐらいのペースで定期的に点検することをおすすめします。

特に子どもの成長ははやいので、着替えなどがサイズアウトしていないか確認することが大切です。ほかにも、防災グッズを揃えたときには必要だった抱っこ紐がもう必要なくなっていたということも考えられます。

懐中電灯の乾電池が古くなって液漏れしていたり、ティッシュや綿棒などの衛生グッズが古びて傷んでいたりするということもあります。いざというときに気持ちよく使えるようにするためにも、定期的にチェックするようにしたいですね。

まとめ

今回は小さな子どもがいる家庭の地震対策や子どもとしたい避難訓練、子どもがいる家庭の避難グッズなどについてお話ししましたが、いかがでしたか?

いざ地震が来るとママもパパもパニックになってしまいがちです。しかし普段から家族で避難訓練をし、防災グッズや備蓄を用意しておけば、ある程度安心して避難生活を送ることができます。

「思い立ったが吉日」ともいうように、今から地震を想定した準備を家族で始めてみましょう。
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