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3歳児の伸びた髪の毛を切りたい!ママでも簡単な切り方とコツ

3歳児の伸びた髪の毛を切りたい!ママでも簡単な切り方とコツ

男の子の基本の髪の切り方のコツ

髪全体を濡らして顔周りから切っていく

男の子の場合は、ママの好みによって切り方が大きく異なります。短髪や長めなど、どのような髪型にしたいのか、事前にしっかりとイメージをしておきましょう。

セルフカットの方法ですが、まずは女の子と同じように、髪の毛全体を櫛でといてからスプレーで濡らします。全体的にどれくらいの長さにするか決めてから、顔周りから切ります。

顔周りを切るときは、最初に前髪の分け方やラインをコームでとかしながら確認しましょう。そのラインに沿ってハサミを斜めに入れながら切ると、スムーズに切ることができますよ。前髪の種類は、パッツン、アシンメトリー、シャギーなどがあります。子どもが小さい間はぱっつん前髪を選ぶママが多いのではないでしょうか。

ブロッキングしてサイドとトップをすく

前髪や顔周りの毛を切ったあとは、髪の毛全体をブロッキングしましょう。サイドとトップを分けて細かくブロッキングすることで、女の子のときと同じように短く切りすぎて失敗しにくくなりますよ。

髪の毛が伸びるとサイドが膨らみやすいので、外側の髪の毛を大き目のヘアクリップでブロッキングして、内側の毛をすきます。このとき根元からハサミを入れずに中間からすくと、切りすぎる心配がありません。もみあげはコームで髪をすくい取り、左右ともに逆三角形になるように整えるとよいでしょう。

サイドの次はトップを整えます。トップは重くなりがちなので、頭頂部と毛先の中間を切ります。毛の量が多い子どもの場合はざくざく切ってもかまいませんが、少ない場合はバランスを見ながら切りましょう。

すきばさみを使って全体を整えていく

顔周り、サイドやトップの髪の毛をカットしたあとは、一度全体を確認しましょう。毛量がばらついていないかや、左右の長さが合っているかどうかをチェックします。

全体のバランスを確認したら、すきばさみを使って毛先をすきましょう。毛先をすくときのコツは、毛先から1/3のくらいの所ではさみを斜めに入れることです。後ろ側、両サイド、トップ、前髪の順番に切っていくと、全体のバランスが整いやすくなりますよ。

男の子場合はトップを切りすぎてしまうと髪の毛が逆立つので注意が必要です。襟足は少し短め、トップは長めに切るとバランスがよくなるでしょう。セルフカットに自信がないママは、子ども用バリカンを活用すれば、毛先に沿って動かすだけで簡単に刈り上げができておすすめですよ。

まとめ

子どものカットをするときは、あらかじめどのような髪型にするのかイメージしておき、子どもが飽きないよう短時間で済ますことが重要です。

お気に入りのテレビ番組やDVDを見せて、さっと切ってあげましょう。男女ともに切りすぎないように、髪の毛の濡らしすぎには注意してくださいね。

セルフカットを難しく考えているママも多いでしょう。実際はコツをつかめば簡単にできるので、この記事から切り方のコツを掴んでいただき、自宅でもセルフカットに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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