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幼児期の積み木遊びはよいこといっぱい!年齢別積み木の選択と遊び方

幼児期の積み木遊びはよいこといっぱい!年齢別積み木の選択と遊び方

「幼児期に積み木遊びをするとよい」という話はよく聞きますが、積み木遊びをすることは子どもにどのような効果をもたらすのでしょうか。子どもに積み木を購入するときに知っておきたい、年齢に合わせた積み木の選び方や、積み木を使った遊び方のアイデアについてご紹介します。

長年愛されるおもちゃ!積み木の基礎知識

考案者フレーベルの目指した幼児教育とは

幼児期に積み木で遊んだことがないというママパパは少ないのではないでしょうか?積み木を考案したのはフレーベルという幼児教育の礎を築いた人で、世界最初の幼稚園を創設したことでも有名です。

フレーベルは幼児期の遊びは生涯の生活の基になると捉え、遊びを通して教育することの重要性を主張しました。この思想は現在にも受け継がれ、多くの保育園や幼稚園では子どもたちに日々、遊びを通して教育が行われています。

フレーベルは創造的活動は教育の始まりとも主張しています。そして、絶えず創造的な活動ができるようにということから恩物(おんぶつ)という積み木を考案しました。それから現在にいたるまで、世界中で200年近く愛される知育おもちゃとなっています。

世界最初の積み木はどんなもの?

恩物は、球や立方体、三角柱などの基本的な形が中心でできています。そのうえ、子どもの発達に応じてより複雑な形になるように展開されています。

第1恩物:毛糸の6色ボール
第2恩物:球、円柱、立方体
第3恩物:8個の立方体
第4恩物:8個の直方体
第5恩物:21個の立方体、6個の大三角柱、12個の小三角柱
第6恩物:18個の直方体、12個の敷石、6個の柱型

このように、だんだんと形が複雑化しており、子どもに秘められた創造力を引き出せるように作られています。フレーベルは恩物によって、創造力を育むだけでなく、数量の理解や美的感覚を養うことを目指したようですよ。現在は少し形を変え、第10恩物まで考案されているようです。

積み木とブロックとの違いは?

よく似ているおもちゃにブロックがありますよね。「知育効果が高いのはどちらなの?」「先に買うならどちらがよいの?」などと疑問に思う方もいるかもしれませんね。

結論からいうと、積み木とブロックで得られる知育効果はほとんど同じです。ですが、0~2歳ごろの子どもはできる動作が限られているので、ブロックをはめたり、くっつけたりすることはまだ難しいでしょう。

ブロックは積み木に比べると少し高度なおもちゃになるので、先に買うなら積み木の方が小さなお子さんでも楽しんで遊ぶことができますよ。ブロックの中には1歳前後でも遊びやすいように設計されているものもあります。子どもの年齢や発達に合わせて選べるとよいですね。

親子で楽しめる積み木遊びは魅力が満載!

子どもの知育によい効果がある

昔から多くの子どもたちに愛されてきた積み木。「ただ積んでいくだけのおもちゃ」と思われがちですが、天然の木のぬくもりにふれながら積み木遊びを楽しむことにより、子どもに多くの知育的な効果をもたらすといわれています。
  • 五感の発達
  • 集中力
  • 想像力
  • 創造力
  • 表現力
  • 子ども
  • 思考力
  • バランス感覚
  • 知的好奇心
  • 空間認識能力
素朴な昔ながらのおもちゃではありますが、子どもの成長とともに遊び方を変えていくことで、以上のような能力を総合的に高めていくことができる優れものなのです。特別なルールはなく、遊び方が無限大にある積み木遊びを通して、子どもは積み木の魅力にはまり、柔軟な発想力を育てていくことができるのです。

親子のコミュニケーションになる

積み木の遊び方はただ積み上げるだけではなく、子どもの自由な発想からさまざまな遊びが生み出されます。
  • 車やバス、電車などの乗り物に見たてる
  • 線路や道をつくる
  • 野菜や果物に見たてて、おままごと遊びをする
  • 家や建物をつくる
  • 積み上げたり、バランスをとったり、崩したりして遊ぶ
以上の方法以外にもさまざまな楽しみ方がある積み木遊び。ぜひ親子で遊んでいただき、「ママ、ぼくのお家ができたよ!」「すごいね!ここは窓かな?お庭もあるね!」などのコミュニケーションを図ることを通して、お子さんの柔軟な発想力や世界観を楽しんでみてください。積み木を元の箱に戻すところまでを一緒におこない、片付けの練習もしてみるのもおすすめですよ。

積み木で遊ばない子には?

積み木遊びにあまり興味を示さない子もいますよね。そのようなお子さんをもつママの中には、「どうしてうちの子は興味を持たないのだろう」と悩んでしまう方もいることでしょう。

「子どもはおもちゃが大好きで、夢中になって遊ぶもの」という先入観があるかもしれませんが、すべての子どもに当てはまるわけではありません。あっさりした性格で物事への執着心がうすい、身のまわりにおもちゃがあふれていてあきてしまった、おもちゃで遊ぶより体を動かすことのほうが好き、などの理由から興味を示さないこともあります。

子どもの興味が積み木にむかう時期まで見守ったり、ときには知的好奇心をくすぐるよう仕かけたりすることも大切です。
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