1歳の男の子が歩くのはいつから？安全な部屋作りや靴の準備をしよう

2019,11,22 更新

歩き始める前から靴に慣れておく方法も

ファーストシューズを用意する時期は迷いますよね。あまり早くから用意しておくと履かないうちにサイズアウトしてしまうこともあるので、少し歩けるようになったころに用意するママも多いのではないでしょうか。

上にきょうだいがいる場合は、上の子を外で遊ばせる際に下の子も連れていくことになります。伝い歩きができるようになったころから、少し早めに靴を履いて外出することあるでしょう。

初めての靴は、子どもにとって今までに感じたことのない感覚なので履くことを嫌がる子もいます。サイズアウトの心配はありますが、歩き始める前から靴の感覚に慣れておくと、歩けるようになったときに抵抗なく靴を履いて歩行を楽しめるでしょう。

デザインよりも足に合うことを優先しよう

お店に行くと可愛いベビー靴ばかり並んでいるので、ついデザインを重視したくなってしまいますが、ファーストシューズは子どもの足に合うことや歩きやすさを優先して選びましょう。

お店によっては正確に足の大きさを計測し、それに合った靴を紹介してくれるところもあります。一般的につま先に5〜10mmほど余裕のある靴がちょうどよいとされていますが、長さだけでなく足の幅や甲の高さも合ったものを選びたいですね。

また、靴底は硬すぎても柔らかすぎても歩きにくく感じてしまうので、程よい硬さのものがベストです。歩き始めの子どもは、とにかく足を前に出そうと必死なので、歩きたい気持ちを妨げないようできるだけ軽い靴を選ぶことも大切でしょう。

まとめ

歩けるようになると遊びの幅も広がるので、「早く歩かないかな」と待ち遠しく感じてしまいますよね。1歳ちょうどで歩ける子はそれほど多くないこと、歩く時期には個人差が大きいことを知ってほっとしているママも多いのではないでしょうか。

今は子どもの成長をゆっくり見守りつつ、歩き始めてからも安全に過ごせるように部屋作りなどを見直しておきましょう。また、ファーストシューズの選び方を知って、子どもの足に合った歩きやすいものを見つけられたらよいですね。