就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

スニーカーをオキシ漬けしよう!やり方のポイントと注意点について

スニーカーをオキシ漬けしよう!やり方のポイントと注意点について

黄ばみを防ぐためすすぎと陰干しをする

スニーカーの黄ばみを防ぐため、オキシ漬けをしたあとはしっかりためすすぎをして太陽が当たらない日陰に干すようにしましょう。

すすぎが不十分だと、オキシクリーンがスニーカーに残ってしまいます。その状態で天日干しをすると、オキシクリーンのアルカリ成分と紫外線が反応して、黄ばみになってしまうのです。

「子どものスニーカーは乾きにくいから、天日干しでないと時間が相当かかってしまう」と思うママもいるかもしれませんね。日光に当てたい気持ちもわかりますが、黄ばみを防ぐためにもなるべく日陰の風通しのよい場所に干すようにしてください。

スニーカーのつま先部分に乾いたタオルや雑巾を入れておくなど工夫をすると、乾きを少しだけ早くすることができますよ。

色柄物は色落ちに気をつけて様子を見ながら

酸素系漂白剤は「酸化型」の漂白剤で、同じ酸化型には塩素系漂白剤があります。どちらも汚れをきれいにする働きをしますが、色落ちに関しては違いがあります。

塩素系漂白剤は作用が強力なため色柄物に使うことができません。対して酸素系漂白剤は色落ちが比較的少なく、色柄物の洗濯に適しているといわれています。

オキシクリーンの主成分は酸素系漂白剤なので、基本的には色柄物に使うことができます。しかし素材によっては、まれに酸素系漂白剤で色落ちをすることがあるため、初めてオキシ漬けをするスニーカーは様子を見ながら漬けてください。

10分おきに様子を見ると安心です。色落ちする素材は色移りの可能性もあるので、あわせて注意してくださいね。

まとめ

子どもがたくさん外遊びをして汚したスニーカーは、オキシ漬けできれいにしましょう。主成分である酸素系漂白剤が、酸素の泡で汚れを包みこんできれいに落としてくれますよ。

やり方は簡単で、オキシクリーンを溶かした40~60℃のお湯に漬けるだけです。汚かったスニーカーが見違えますよ。

スニーカーを漬け込むときは、温度や漬けおき時間などのポイントを守ると高い効果を得ることができます。記事を参考に効率的に漬けおきをして、手間をかけずにスニーカーをきれいにしましょう。
26 件

関連記事


  • テニ-とテーオ