スニーカーをオキシ漬けしよう!やり方のポイントと注意点について
黄ばみを防ぐためすすぎと陰干しをする
すすぎが不十分だと、オキシクリーンがスニーカーに残ってしまいます。その状態で天日干しをすると、オキシクリーンのアルカリ成分と紫外線が反応して、黄ばみになってしまうのです。
「子どものスニーカーは乾きにくいから、天日干しでないと時間が相当かかってしまう」と思うママもいるかもしれませんね。日光に当てたい気持ちもわかりますが、黄ばみを防ぐためにもなるべく日陰の風通しのよい場所に干すようにしてください。
スニーカーのつま先部分に乾いたタオルや雑巾を入れておくなど工夫をすると、乾きを少しだけ早くすることができますよ。
色柄物は色落ちに気をつけて様子を見ながら
塩素系漂白剤は作用が強力なため色柄物に使うことができません。対して酸素系漂白剤は色落ちが比較的少なく、色柄物の洗濯に適しているといわれています。
オキシクリーンの主成分は酸素系漂白剤なので、基本的には色柄物に使うことができます。しかし素材によっては、まれに酸素系漂白剤で色落ちをすることがあるため、初めてオキシ漬けをするスニーカーは様子を見ながら漬けてください。
10分おきに様子を見ると安心です。色落ちする素材は色移りの可能性もあるので、あわせて注意してくださいね。
まとめ
やり方は簡単で、オキシクリーンを溶かした40~60℃のお湯に漬けるだけです。汚かったスニーカーが見違えますよ。
スニーカーを漬け込むときは、温度や漬けおき時間などのポイントを守ると高い効果を得ることができます。記事を参考に効率的に漬けおきをして、手間をかけずにスニーカーをきれいにしましょう。