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パパの育児疲れは意外と深刻!パタニティブルーの知識や対応のコツ

パパの育児疲れは意外と深刻!パタニティブルーの知識や対応のコツ

パパに無理なく育児に参加してもらうコツ

育児の悩みや不満は夫婦でしっかり話し合う

パパがパタニティブルーにならないためにはどうしたらよいのでしょうか?まずは、パパが抱えている育児の悩みや不満を夫婦でしっかりと話し合いましょう。

話をすることがストレス発散になりますし、ママに理解をしてもらうことでパパも安心するでしょう。ママもパパに育児や家事の大変さを聞いてもらったらよいのです。

お互いが知らないところで苦労をしていることもありますから、お互いの状況を知り合うことが大切なのです。お互いの大変さが分かったら、お互いをねぎらうことができるかもしれませんね。

ねぎらいあうことでパパの育児の悩みや不満が少しずつ解消されることになるかもしれませんよ。パパとママ、お互いにとってよいことですね。

褒め言葉や「ありがとう」を忘れない

お互いが「やってくれたらよいのに」「赤ちゃんのお世話をするのは当たり前」と思っていたら、ママとパパの関係がぎすぎすしてきますね。どんな些細なことでも赤ちゃんのお世話をしてくれたら、感謝の気持ちを表現しましょう。

そして、ママがするよりもパパがした方が上手なお世話があれば「私がするよりも上手ね。パパすごい」と尊敬できることをみつけて褒めましょう。きっとパパは喜んでさらに手伝ってくれるようになりますよ。

不安だった育児にも少し自信が持てるかもしれませんね。パパが家事や育児をやってくれたときにいう「ありがとう」は大切ですね。相手に感謝してもらうには、まずは自分が感謝することから始めるのです。お互いがやさしい気持ちになれるでしょう。

夫婦で息抜きの時間を持てるように工夫する

仕事と育児と家事を頑張っているママとパパにも息抜きできる時間は大切です。やらなくてはいけないことがたくさんありますが、パパとママで協力してなんとか息抜きできる時間を持てるように工夫しましょう。

赤ちゃんが昼寝しているときにお互いに好きな時間を過ごしてもよいですね。ぐっすり眠る、おいしいものを食べる、好きなDVDを観る、夫婦で自由にできる貴重な時間を有効に使いましょう。

パパとママで時間を決めて、どちらかが赤ちゃんのお世話をして、もう1人が自由に過ごしてもよいですね。もちろん両親に赤ちゃんのお世話を頼んで息抜きをしてもよいでしょう。

ママとパパだけ、ママだけ、パパだけで育児をしなくてはならないわけではないのです。

まとめ

ママが育児疲れをしてしまうように、パパも10人に1人は育児疲れをしてしまうようです。その状態をパタニティブルーといいます。パパは育児の金銭的心配や責任を感じ、不安を抱え、仕事と育児の疲れでうつ状態になってしまうのですね。

ママもパパを見ていていつもと違う様子がみられたら早めに気づきたいですね。一緒に状況を話し合ったり、お互いに息抜きの時間を持てるようにして少しでもパパとママが楽になれるようにしてみましょう。
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