40代から始める主婦の習い事!メリットや注意点と始めやすいレッスン
習い事に興味があっても、40代から始めようと思うとなかなか一歩が踏み出せないですよね。悩んでいるうちに時間が過ぎてしまうママもいるのではないでしょうか。そこで今回は、習い事を始めるきっかけとなるように、習い事を始めるメリットや40代の主婦でも気軽に始められる習い事などをご紹介します。
主婦が習い事を始めるメリットは?
外に出る機会が増えて生活に張りが出る
外に出る機会が少ないと、新しい発見をすることがなく、毎日同じような生活パターンでつまらなく感じることもありますよね。ただ、とりあえず目的もなく外に出て、ウィンドウショッピングを楽しんだり映画を観に行ったりするのも頻繁になると飽きてくるでしょう。
そこでおすすめなのが習い事です。習い事を始めると、定期的に外に出る機会が増えて目標や目的ができるので、生活に張りが出ますよ。「40代から習い事なんて…」と思われるママもいるかもしれませんが、始めてみるとメリハリもついてやりがいを感じてくるでしょう。
自分を磨いて子どもに誇れるママになれる
習い事は自分磨きにもぴったりです。習い事を始めて、子どもにママは何が得意なのか、趣味はあるのかなどを聞かれたときに、自信を持って答えられることを何か一つでも見つけましょう。
どのような習い事でも、ママが真剣に取り組んでいる様子や生き生きとして楽しそうにしている姿、新しいことにチャレンジする姿勢などは、子どもにとってもよい刺激になりますよ。
友人ママにも自分磨きをすると言って、フラワーアレンジや茶道の習い事を始めた方がいました。家庭以外のことにも意識が向けられるおかげか、子育てと仕事の両立も楽しそうです。
交友関係が広がりストレスを解消できる
初対面のときは緊張しますが、共通の習い事をしているというだけで親近感を持つことができ、すぐに打ち解けることができるでしょう。何度かお話しているうちに、習い事以外の話で盛り上がることもできるかもしれませんね。そこで出会った友だちとのおしゃべりはストレス解消にもなるでしょう。
家庭にしか自分の居場所がないとストレスを抱え込んでしまいがちですが、交友関係が広がると家庭以外にも自分の居場所ができて、育児や家事などのストレスから気持ちが楽になりますよ。
40代の主婦が始めやすい習い事とは
体が整いダイエット効果もある「ヨガ」
ほかにも、体の歪みが整う、姿勢がよくなる、代謝がよくなる、ストレスがやわらぐなどの健康効果があり、40代主婦に人気です。
ゆっくりとした動きですが終わったころには、冬でもたくさん汗をかくほど代謝がよくなっています。続けていれば脂肪のつきにくい体になるのでダイエットにも効果的です。
簡単なポーズもたくさんあるので初心者でも始めやすいですし、いくつかポーズを覚えていると自宅でも空き時間を見つけて取り組むことができますよ。
パパと共通の趣味にできる「ゴルフ」
ゴルフはプレーをするのも楽しいですが、コースを回れるようになればコース内をおしゃべりしながら歩ける時間があるというのが楽しみの一つでもあります。大自然の中で軽く運動をしながら汗をかくのは気持ちがよいですよ。
ゴルフスクールに通えばクラブのレンタルもありますので、初めから色々準備しなくても始められます。
ただ、ゴルフはコースをプレーするときの費用が気がかりですよね。全コースをプレーする場合は8,000円台のところが多く、ハーフラウンドにしたり、時期や平日を選んだりすれば、より低価格でコースでのプレーを楽しむことができますよ。
子どもも英語を身近に感じられる「英会話」
子どもは小さいうちから英会話スクールに通っているというママの話を聞くと「家では誰も英語を話さないのでなかなか身につかない」と言っていました。ママが英会話を学ぶことで子どもの将来にも役立つかもしれませんね。また、海外旅行や仕事など、ほかにも役立つシーンが色々あります。
スクールに通う以外にも近くのカフェで個人レッスンを受けることもできますよ。外国人講師とマンツーマンでできるカフェでのレッスンは、勉強しているというより会話を楽しんでいるという感覚で身につきやすいかもしれません。
最近は、自宅で気軽にできるスマホやパソコンの無料通話ソフトを使ったレッスンも人気があるようです。
習い事を選ぶときに気をつけるポイント
習い事の費用が家計を圧迫しないか
習い事を始めて楽しくなってきたけれど、お金の負担が大きくて続けられないことになったらもったいないですよね。毎月や1回ごとに必要になる受講料のほかにも、始めるに当たって準備する必要のあるものなどの費用も合わせて計算してみてくださいね。家計を圧迫しないような習い事を選ぶことが大切です。
また、予算内の金額だったとしても、続けていくことで定期的に購入する必要のあるものなどがあると予算以上になることもあります。家計を上手にやりくりしてギリギリ捻出できる予算ではなく、余裕のある予算内におさまるものを選びましょう。