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遅生まれあるあるを見逃さないで!しっかり屋さんをサポートするコツ

遅生まれあるあるを見逃さないで!しっかり屋さんをサポートするコツ

少し大きめの子とスポーツをやってみよう

遅生まれで体が大きい子どもは、ほかの子どもに比べて足も長いですよね。そのため走るのも速く、運動会のかけっこも差をつけて1番になることもあるでしょう。ドッジボールやサッカーをしても手や足が大きいため、同じ学年の子どもが相手にならないかもしれません。

同学年の中でかけっこがいつも1番なら、おもしろくないとも感じてしまうものです。なにをやっても簡単で、みんなよりできすぎるのも困ってしまいますね。そんなときは同学年ではなく、少し大きめの子とスポーツをやってみるのがよいでしょう。

自分より大きい子との競争なら、思いっきり運動できるものです。きっと、スポーツの楽しみを感じられ、よい刺激を受けることができるでしょう。

過剰に期待しすぎないようにしよう

幼稚園に入ると、学期ごとに先生との懇談がありますね。懇談は、幼稚園での子どもの様子を聞いたり、不安なことがあれば先生へ相談できたりする時間です。遅生まれで体つきもよく運動ができると、親も先生から褒められることがあると思います。

自分の子どもはもっとたくさんのことができるのではないか、将来はスポーツ選手になれるかもしれないといったことが頭をよぎるかもしれませんが、過剰に期待しすぎると子どもの負担が大きくなってしまいます。

ママの期待が重荷になると、子どもはのびのび育たないものです。遅生まれで、体が大きく大人びて見えるかもしれませんが、まだまだ小さい子どもなのです。将来の期待を子どもに言葉や態度で押しつけるのは控えましょう。

まとめ

遅生まれの子どもは、早生まれの子どもより身体的にも精神的にも早く成長していることが多く、一般的にしっかりしているといわれます。しかし、遅生まれでも個人差があり、一概に成長が早いとはいえないところもあるでしょう。

生まれた時期に関係なく、子どもができるようになったらほめることが大切です。もし、体が大きくて同学年が相手にならない場合は、少し大きめの子と運動させてみるのもよい刺激になるかもしれませんね。その子の様子を見ながらうまくサポートしていきましょう。
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