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5歳の子を寝かしつける方法。イライラしないスムーズな寝かしつけ方

5歳の子を寝かしつける方法。イライラしないスムーズな寝かしつけ方

イライラしない寝かしつけ方とは?

寝やすい環境を整える

子どもの就寝時、暗闇を怖がるからといって、明るい電気をつけていませんか?ドアを閉めるのを嫌がるからといってドアを開けっぱなしにし、そこから居間のTVの音が聞こえていませんか?

子どもの就寝時は、できるだけ明かりは小さい就寝用のものにし、TVなどの雑音は控えめにしましょう。静かに眠れる環境を整えることが大切です。

明かりが明るすぎると、自律神経が休まらず、眠りが浅いものになってしまいがちです。どうしても子どもが怖がる場合は、寝付くまでは明るいものにし、寝付いたらすぐに小さい明かりに切り替えるのもありです。

子どもの眠気を誘う音楽をかけてみてもよいでしょう。スマホのアプリには子どもの寝かしつけ用の音楽アプリがたくさんあります。

子どもと一緒に考えてみるのも手

5歳になると、周りの状況を理解したり、他者の気持ちを考えることも少しずつできるようになってきます。子どもが夜寝てくれないと、どうなるのか一緒に考えてみてもよいでしょう。

ママの寝る時間も遅くなって辛くなってくることを説明してもよいと思います。ママ友は、夜なかなか寝ない5歳の娘に「〇〇ちゃんがちゃんと寝てくれないと、ママも眠れなくて疲れて、明日は機嫌が悪い意地悪なママになってしまうよ?」と説明したら、あまりぐずらずに寝てくれるようになったそうです。

もしくは子どもに「どうやったら眠くなると思う?」と問いかけ、一緒に対策を考えてみましょう。例えば、絵本を読んでから目を閉じて眠れるように頑張ってみるなど、一緒に考えて実践してみるのもよいと思います。

いっそ一緒に寝てしまう

1人で眠ることを極端に怖がったり、ママがそばにいると安心して眠たそうな様子を見せる場合は、思い切って一緒に寝てしまうのもありです。毎晩寝かしつけに時間を取り、ママのストレスが溜まり寝不足になると、ママの健康にもよくありません。

子どもが寝る時間までになるべく家事を片づけ、明日の朝の準備をし、一緒に朝まで眠ってしまってもよいようにスタンバイしてから添い寝してみましょう。添い寝で子どもがぐっすり朝まで眠れるようなら、子どもの体の生活リズムができ上がり1人で眠れるようになるまでは一緒に寝てもよいと思います。

添い寝によって、ママの愛情を感じ安心感を覚えながら育てば、いつか自然と自立して1人寝できるようになりますよ。

まとめ

今回は5歳の子どもを寝かしつける方法についてのお話でしたが、いかがでしたか?なかなか寝てくれないと、家事も溜まるし、ママの夜の自由時間も減ってストレスを感じてしまいますよね。

子どもの就寝時間にパパがまだ仕事から帰宅していなかったり、なかなか家族の協力を得ることが難しいママもいると思います。5歳になると想像力、理解力もしっかりとしてきます。

寝かしつけに悩んだ際は、ママ1人で悩むよりも我が子と一緒にどうしたらよいか考え、色々試してみましょう。
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