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新築の家を子どもが汚す!汚れ対応と汚されない対策を万全にしよう

新築の家を子どもが汚す!汚れ対応と汚されない対策を万全にしよう

やっと買えた新築の家。すべてが新しく、できるだけきれいに使いたいですね。でも子どもはそんなこと分かりません。分かったとしても失敗して、汚してしまうこともあるでしょう。ここでは新築の我が家をきれいに保つため、壁や床についてしまった汚れを落とす方法、汚されにくくする方法をご紹介します。

新築の家が汚れた!その際の対策

壁の落書きやシール跡があるときの対策

汚れによって、落とし方が変わります。

・色鉛筆
きれいな消しゴムやメラミンスポンジでこすります。力を入れ過ぎると壁紙を傷めるので気をつけて。

・クレヨン、クーピー、水性マジック、水性ボールペン
汚れを軽く削る感じで、歯磨き粉や台所用クリームクレンザーをつけてスポンジでこすります。メラミンスポンジでも消える場合もあります。

・油性マジック
一番落としにくいです。除光液などアルコールを使いますが、壁紙をいためることも。目立たないところで試してから、少しずつこすってみましょう。

・シールのべたべた
布ガムテープを貼ったり剥がしたり、消しゴムでこすったりしてみます。ハンドクリームを馴染ませて拭くと、取れることもありますよ。

床の汚れは汚れの種類に合った道具を使う

床の汚れは、子どもの食べこぼしが多いですね。食べ物の汚れは、たいてい食器用洗剤を水で薄めた液を使って、雑巾で拭くときれいに落ちます。洗剤が残ることがあるので、きれいな雑巾でもう一度拭きましょう。フローリングのワックスが取れる可能性があるので、目立たない場所で試し拭きしましょうね。

フローリングのワックスを落とす心配がない、フローリング用の洗剤も販売されています。拭いた後は汚れはすっきり、ワックスはつやつや。嬉しくなりますよ。

フローリング用洗剤は、ほかの家具も拭けたり、二度拭きの必要がなかったりするので、とても便利です。スプレータイプやシートタイプ、使いやすいものを選んで楽々お掃除にしたいですね。

子どもを叱り過ぎないことも大事

「白い壁だから汚してはいけない」なんて子どもは思いません。それどころか真っ白な壁をみると絵を描きたくなるのが子ども心なのでしょう。

子どもはまだルールを守ることを学んでいる途中なので、「壁に描いたらダメよ」といわれても、きちんと理解できていないことが多いです。ママが見ているか、落書きできないような環境にしてあげないと、落書きしてしまうものなのです。

子どもは自由な心を持っていて想像力が豊かです。そのせいで落書きもしてしまいますが、想像力は育ててあげたい大切な心でもあります。ママは落書きしても叱り過ぎないようにして、ルールを教えてあげながら、子どもができるだけ落書きできないような環境を整えていきましょうね。

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汚れないためにしておきたい対策

リビングはコルクマットを敷き詰める

床を汚さないようにするには、何かで覆ってしまうのが一番です。おすすめはコルクマットです。ワインの栓と同じく、コルクガシという木の樹皮からできています。天然素材なので小さな赤ちゃんのいる家庭でも安心ですね。

コルクマットはジョイント式なので、落書きされてもその部分だけを取り換えることができます。弾力性があるので、物を落としても傷付きませんし、防音効果もあります。しかも冬でも冷たくならないので、足元は暖かいです。

サイズや厚み、コルクの模様がいろいろあるので、自宅の部屋にあうコルクマットを選んでくださいね。ジョイント式でも境目の線が見えないくらいきっちり組めるので、見た目もとても美しいですよ。

コルクマットよりおしゃれ!ラグを敷く

床にキルティング生地などのラグを敷くのもおすすめです。汚れても洗濯機で丸洗いできるものがほとんどなので楽です。爽やかな肌触りで夏の暑い日でも汗でべとべとしませんし、冬の寒い日も暖かです。色も柄も豊富なので好みのラグがきっとみつかるでしょう。ラグを取り換えるだけで部屋の模様替えにもなって楽しいですよ。

ラグによっては薄手のものもあるので、買うときに確認しましょうね。薄いラグは、洗濯は楽なのですが、床の固さがそのまま伝わるので、赤ちゃんを寝かせるには固すぎます。下にマットを敷くなどの対策が必要でしょう。

滑り止めがついていないと、ラグが動いてしまうこともあります。滑り止めシールは100均にも売っていますので貼ってみてくださいね。

子ども椅子の下にはインテリアシート

お手軽に切り貼りできるのがインテリアシートです。小物から家具までさまざまな物に使え、アイデア次第で物が新しく生まれ変わります。色がはげてきた古い棚も、可愛らしいインテリアシートを貼れば、子どもも喜ぶ明るいデザインの棚にすることができます。

このインテリアシートを、子どもの椅子の下の床に貼ってみましょう。子どもが椅子を引きずっても床は傷つきません。クッション性のあるシートを選べば、椅子をガタガタしたときの音も緩和されるでしょう。床と違った色のシートを貼れば、部屋の可愛らしいアクセントになりますよ。

椅子の下だけでなく、子どもがおもちゃをガチャガチャひっくり返す場所や、ペットの餌置き場など、いろいろな場所で床を守るためにインテリアシートは活躍できます。
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