ベビーカーのお出かけで困る!バス乗車前に知っておきたいルールとは
ベビーカーの安全な乗車方法を守る
ベビーカーでバスに乗車するときは、まず子どもにベビーカーのシートベルトがしっかりかかっているか確認しましょう。それからベビーカーをバスに乗せ、ベビーカーマークのある座席横に進行方向に向かって後ろ向きに止めます。ベビーカーの車輪にストッパーをかけましょう。それからバスの座席につけられている補助ベルトと、ベビーカー側面のバーを固定すれば完成です。
固定のベルトはあくまで補助用なので、ママの手でもしっかりベビーカーが動かないように支えてくださいね。ベビーカーの固定方法などは、バス会社によって違いがあるので確認しておきましょう。
周りに不快感を与えないようマナーを遵守
たとえば子どもが泣いていても、仕方ないといって放っておくのはよくありません。また子どもの相手をせずスマホを見ている姿も、周囲の人は不快に感じる場合があります。ほかにもベビーカーに乗っている子どもが足をバタバタさせたり、周りの人を触ったりすることもあるかもしれませんね。そのときすぐ気づいて「すみません」と一声かけるだけでも、周りの人の感じ方はずいぶんちがってきますよ。
周囲への心配りをすることで、迷惑をかけないだけでなくママも子どもも気持ちよくバスを利用することができるでしょう。
まとめ
外出は子どもにも手がかかり、周囲への気配りもとなると大変ですよね。しかし少しの気遣いで、周りのベビーカーへの印象が変わることがあります。ベビーカーでのお出かけをより楽しむためにも、バス乗車時には譲り合いの気持ちを忘れずにいたいものですね。