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断乳を計画的に進めて成功させるコツ!卒乳との違いや準備と心構え

断乳を計画的に進めて成功させるコツ!卒乳との違いや準備と心構え

授乳回数を減らしていく

離乳食が進むにつれ、徐々に授乳回数は減るものです。しかし、「おっぱい星人」と呼ばれるほどママのおっぱいが大好きな子もいますね。

そんな子どもに「今日から1回も授乳しない!」となったら、あまりにも可哀想ですね。断乳をする前の準備として少しずつ授乳回数を減らす工夫をしましょう。

おっぱいを欲しがるのが空腹のためではなく寂しさや暇つぶし、ママへの愛情表現である場合は、おっぱいに代わるものをママが提案して子どもの気をそらすようにしてみます。外に散歩に行く、絵本を読むなどスキンシップにもなるものがよいですね。

また、断乳を始める少し前から「おっぱいはバイバイね」と言い聞かせるようにしておくとスムーズに断乳できることがあります。

まずは3日断乳を一つの目標に

断乳は「魔の3日間」を乗り越えれば、ほぼ成功したといっても過言ではありません。夜間断乳でも3日間が肝とお伝えしましたが、この3日間、3夜の断乳ができたら、子どもは嘘のようにおっぱいを忘れ、ママが拍子抜けするほどすんなり寝るようになることが多いのです。同時に昼間も母乳を欲しがることがなくなり、夜間断乳が結果的に「断乳」になることも多くあります。

また、3日間というのはママにとっても理にかなっています。ママの身体が母乳を作るモードから作らないモードに変わるのが、母乳をあげなくなってから3日目だといわれています。

ママもおっぱいが張ってつらいかもしれませんが、子どもも戦っています。一緒に乗り越えて成長しましょう。

まとめ

断乳に対して「ママの都合でしかない」とネガティブな印象をもつ人もいるかもしれませんが、実際に母乳を一日中欲しがる子どもと一緒にいると、心の底から疲弊してしまうママもいます。そんなママは、子どもの準備さえ整っていれば無理に授乳を続けなくてもよいのではないでしょうか。

ママが仕事をしたい、夜中にぐっすり寝たいと思うのに授乳がネックとなっているのであれば、子どもにも協力してもらって、その希望を一緒に叶えましょう。
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