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女の子のかんしゃくの傾向は?シーン別で試したい対処法を紹介

女の子のかんしゃくの傾向は?シーン別で試したい対処法を紹介

気持ちを代弁し、同調してみよう

子どもがうまく自分の気持ちを伝えられない場合、「◯◯したかったのかな?」「こっちがよかったんだよね?」など、子どもの気持ちを代弁してあげましょう。子どもはママが分かってくれると感じると、安心し落ち着きを取り戻すことがありますよ。

また、子どものかんしゃくに対して「ダメだよ!」「◯◯しなさい!」といきなり否定しないようにしましょう。自分の訴えをママは聞いてくれないと、悲しみや怒りを覚えてしまいます。

「楽しそうだね」「それが欲しかったんだよね」と子どもの言動に同調してから、「あっちも楽しそうだよ」「そういうのは持ってるから、こっちはどう?」とほかに選択肢を与えましょう。すべてがダメなわけではないことが分かると、子どもが納得しやすくなりますよ。

気をそらすテクニックを使おう

かんしゃくを起こす度に、きちんと子どもに言い聞かせて落ち着かせようと頑張るママもいるでしょう。確かに、子どもの気持ちを汲み取り納得できるようにすることも大切です。しかし、かんしゃくを起こしているうちに、自分でもどうしたいのか分からなくなる場合があります。

気持ちを落ち着かせることが難しいようなら、気をそらす手もありますよ。「かわいい犬がお散歩しているよ」「今日のおやつは何がいいかな?」と、子どもの興味をひきやすい言葉を掛けると効果的です。

また、ギュッと抱きしめそのまま持ち上げたり、クルクル回ったりしてみましょう。ママの体力や子どもの年齢によって限界がありますが、パッと気分が変わり笑顔になるかもしれません。

まとめ

女の子がかんしゃくを起こすと一筋縄ではいかないことも多く、ママが困ってしまうこともあります。

しかし、かんしゃくは大切な成長過程の一つとされています。順調に成長している証と気持ちを切り替え、余裕を持って対応できるとよいですね。

女の子は認められたいという欲求が強い傾向があるので、「じっくり話を聞く」「頑張った過程を褒める」「愛情を言葉や態度で示す」ことがポイントです。かんしゃくを起こしているときは子どもの気持ちに寄り添い、ママの言うことを聞けたときはたくさん褒めましょう。
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