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実家で夜泣きをしてしまう子ども!帰省時の夜泣き対策と対処方法

実家で夜泣きをしてしまう子ども!帰省時の夜泣き対策と対処方法

それでも夜泣きをしてしまったら

スキンシップをとり声をかけてみる

事前に対策していても、慣れない環境がストレスになって夜泣きをすることは十分考えられます。もし実家で夜泣きをしてしまったら、ご近所迷惑にならないか、両親を起こしてしまわないかとママも焦ってしまいますよね。

ママが焦ると、子どもはさらに強く泣いてしまうかもしれません。まずは落ち着いて、なでたり手を握ったりしながら優しく声をかけてみましょう。「ママはここにいるよ」「こわくないよ」「大丈夫だよ」など、ママの優しい声を聞くことで落ち着いて泣き止むこともあります。

そっと抱きしめて、ママのぬくもりを感じさせることも効果的です。子どもに安心感を与えることができれば、自然と落ち着いてくるでしょう。ママが焦らずに対処することがポイントです。

電気をつけて一度起こしてみる

夜泣きは浅い眠りのときに起きることが多いようです。わかりやすくいえば「寝ぼけて泣いている」という状態に近いかもしれません。スキンシップをとったり声をかけたりしても効果がないときは、無理に寝かしつけるよりも思い切って起こしてしまいましょう。

そのとき身体を強く揺すったり、叩いたりして無理やり起こすのではなく、電気をつけて明るくすることで自然と目が覚めるようにしてみてください。寝ぼけて泣いていた子どもは「ハッ」としたように目が覚めて、ぴたりと泣き止むかもしれません。

目が覚めた後は少し会話したり、絵本を読んだりして徐々に眠たくなるように仕向けます。冬場の寒いときやママが疲れているときはしんどいかもしれませんが、泣き止ませるには効果的な方法ですよ。

お散歩や音楽を聴いて気分転換

夜泣きから目が覚めても、なんだかグズグズと機嫌が悪いときは、まったく違うことをして気分転換させてみるのもよいですよ。実家のお家の中をお散歩したり、ベランダに出て夜風に当たったり(寒くないときだけですが)すると、泣いていたことを忘れてくれるかもしれません。

また、昔から夜泣き対処法の定番である「夜のドライブ」もよいですね。程よい揺れが再び眠りにつかせてくれるようです。夜中に運転するパパやママは眠いかもしれませんが、くれぐれもご注意を。

最近はスマホがあるので、リラックス効果のある音楽を聴かせるというのもおすすめですよ。森の音や川の音のBGMなども眠りを誘う効果があるようです。いろいろ試してみて、我が子にピッタリの対処法を見つけてくださいね。

まとめ

「実家に帰ってゆっくりしたい!」と思っていたママ。予想に反して日中のグズグズと夜泣きで、いつもより疲れてしまうこともあるかもしれませんね。生後半年頃から3、4歳くらいまでは、子どもが実家で「夜泣き」することをある程度想定して準備しておくことをおすすめします。

事前に覚悟しておくだけで、突然の夜泣きにも落ち着いて対処できるようになりますよ。夜泣きが起きるのも、ほとんどは幼児期の一時だけ。それもまた成長の過程に必要な要素と思って、うまく乗り越えてくださいね。
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