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抱っこで寝る赤ちゃんを上手にお布団へ!起こさずに移動させるコツ

抱っこで寝る赤ちゃんを上手にお布団へ!起こさずに移動させるコツ

抱っこがなくてもぐっすり眠れる習慣を

寝る場所や環境を考える

抱っこされている状態から布団へ移動すると、肌で感じる温度や体勢が変わって起きやすい赤ちゃんですが、ぐっすり眠っているときは抱っこの体勢を変えたり、車から降ろしたりしても起きることが少ないですよね。

布団に移動しても赤ちゃんが気づかないぐらいぐっすり眠れるように、いつも同じ場所に寝かせることをおすすめします。そうすれば、その場所が「寝るための場所」という認識になり、抱っこされていなくても安心して寝られるようになるのではないでしょうか。

また、寝る部屋の明るさにも注意しましょう。昼間でも外の光が差し込んでいると眠りにくいので、遮光カーテンで光を遮ったり、照明を暗くしたりして落ちつけるようにするとよいですね。

完全に眠る前に布団に移動する

抱っこで寝るという習慣をなくしていくためにも、寝るときは布団に移動するようにしましょう。布団に移動させるタイミングは、赤ちゃんが完全に眠ってしまう前がおすすめです。

抱っこで寝たのを確認してから布団に移動させているというママからすると「せっかく寝てくれそうになっているのに、そのタイミング?」と思われるかもしれません。布団に寝かせた直後は泣くかもしれませんが、しばらくすれば寝てくれるでしょう。

また、冬はおくるみに包んでいても布団の冷たさで起きてしまうことが多いです。赤ちゃんがママの胸に顔を擦りつけてきたり、手で目を擦り始めたりなどの眠たいサインを出したら、寝かせる前に湯たんぽや電気毛布などを使って、温かい状態にしておくとよいでしょう。

徐々に生活リズムを整えていく

赤ちゃんがすぐに起きてしまうのは、生活リズムが安定していないというのも理由の一つでしょう。例えば、お昼寝の時間が長すぎて夜になっても眠たくならないなどということがあります。

こういった場合、夜寝る時間になって抱っこしても眠りが浅いせいか、布団に移動させても起きる確率が高いです。

しかし、毎朝同じ時間に起きてしっかりと太陽の光を浴び、昼間はたくさん遊んで適度な時間お昼寝をするといった習慣を繰り返していると、赤ちゃんの体内時計が整い、夜になると自然と眠たくなるでしょう。

生まれて間もないころの赤ちゃんは寝ていることがほとんどなので、生活リズムを意識するのは難しいです。成長に合わせて、徐々にリズムを整えていくことを意識してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?抱っこで寝た赤ちゃんをお布団に寝かせるのには多くのママが苦労していることでしょう。

ここでご紹介した記事を参考に色々試してみながら、赤ちゃんに合う方法が見つかればよいですね。なかなかうまくいかないときも、頑張りすぎず力を抜いてくださいね。家事も育児も、完璧でなくてよいのです。

この時期は大変ですが、いずれ終わりが来ます。ママも無理をせずに、赤ちゃんと一緒にゆっくり眠れる方法を見つけていきましょうね。
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