妊婦スタイルの靴を履くのはいつから?妊娠中の靴の選び方ポイント
靴の裏側が滑りにくくなっている
フラットで軽い靴は、脱ぎ履きが簡単で歩きやすいですよね。しかしそういった靴は、裏側がつるつるしたものも多いです。購入するときは靴の裏もチェックしましょう。
滑りにくい靴の裏は、ゴム素材であり、溝がついているものです。
ワークマンは妊婦の女性には無縁の店ですが、「ノンスリップシューズ」や「ファイングリップシューズ」は「マタニティシューズ」ともいわれている靴です。
厨房用なので、滑りにくく防水性に優れています。妊娠後期は長靴を履くのが大変ですが、雨の日もこれで大丈夫です。脱ぎ履きが簡単で歩きやすく、値段は税込み1,900円と手軽で、妊婦や子育てママに人気の靴です。
自分の足に合ったインソールを使う
フラットシューズに慣れていない場合、かかとに厚みがあるタイプを入れると歩きやすくなります。足のアーチがあまりない人は、土踏まずが膨らんだ凹凸のあるタイプを使うのがおすすめです。
一般的に足の大きさは利き足の方が少し大きくなっています。小さい方の足に合わせてしまうと、靴擦れや歩きにくさが生じます。靴屋できちんと測って足の形にぴったりの靴とインソールを選んでもらうとよいですよ。
妊婦のために作られたマタニティインソールがおすすめです。妊娠中の足腰の負担軽減を考慮して作られたインソールです。かかとが厚めで歩くときの負担を吸収してくれますよ。
まとめ
靴は、太く低いヒール、足を締め付けない形、脱ぎ履きのしやすさ、足裏の造りなどのポイントを見て選んでくださいね。条件にあっても足にフィットしないのでしたら、足に合ったインソールを選びましょう。
妊娠後期には多くの人が足のむくみや痛みで悩むようになります。赤ちゃんが生まれてからも、脱ぎ履きと歩きやすさにこだわった靴は重宝しますので、妊娠をきっかけに自分にあった靴選びをしてはいかがでしょうか。