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6歳児におすすめ英語教材。知っておきたい教え方や英語表記と略語

6歳児におすすめ英語教材。知っておきたい教え方や英語表記と略語

2000年に小学校で英語の授業がとりいれられました。今後はさらに低学年から英語に親しむ活動を開始すると文部省は公表しています。小学校入学を控え不安になるママもいるかと思いますが、ぜひ親子で楽しく学んでみましょう。6歳児におすすめな英語教材や、上手な教え方をご紹介します。また「6歳児」の英語表記や略語もご覧ください。

6歳児におすすめの英語教材は?

ベネッセ「ワールドワイドキッズ」

ベネッセといえば「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」を出版している会社として有名ですね。ベネッセは「子どもの興味をひくためのノウハウ」や「幼児向け学習の研究」に関しては、国内トップクラスといわれています。

「ワールドワイドキッズ」はベネッセが2007年に提供を開始した幼児向け英語教材です。英語だけでなくコミュニケーションも育てることや、おうちの方へのサポートが充実しているなどが特徴です。

また「ワールドワイドキッズ」は専門家のほか、「バイリンガリズム」「異文化教育学」「言語教育学」「発達心理学」の第一人者たちが監修し、開発を行っています。年齢対象は、1~6歳、費用は189,000円(1回ですべての教材が届く)です。

スピードラーニングジュニア

「スピードラーニング」はプロゴルファーとして、世界で活躍する石川遼選手も愛用されていて「聞き流すだけ」のシンプルな英語教材です。幼児用は「アメリカの家庭会話」のような生きた英語を、からだにしみこませることが目的のようです。

コンセプトとしては、上記にあげたCDを聞きながすだけ、リラックスした環境で聞くことで記憶力をあげる、毎月2回の電話によるフリートークで実際に英語をつかう経験ができる、などがあげられます。

ただし本当に聞き流すだけで、英語が話せるかというとむずかしいようで「英語脳」を鍛えることを目的として、毎日コツコツと基礎力を育てるのにおすすめです。年齢対象は特になく、費用は毎月4,200円です。

幼児小学生向け「パルキッズ」

「パルキッズ」はオンラインによる家庭用英語学習教材で、小学生で英検準2級以上の合格者を数多く輩出しているようです。

幼児向けプログラムのほか、中学受験に向けた小学生用プログラム、中学生向けプログラム、英検対策プログラムなどがあり、年齢と目的にあわせたプログラムを選ぶことができます。

幼児向けプログラムの「パルキッズプリスクーラー」は、先ほど紹介しましたスピードラーニングのようにCDをかけ流し、リスニング力を育てます。1日3~5分程度、オンラインレッスンを行い聞き流しでインプットした情報を、アウトプットすることで学習内容の定着が期待できます。

対象年齢は0~8歳、費用は70,200円、学習期間は2年間(30カ月のサポート期間つき)です。

6歳児向けの上手な英語の教え方は?

英語に好奇心を持たせ好きにしよう

2020年からは小学3年生から英語に親しむ活動がとりいれられ、小学5年生から英語は正式教科になるそうです。入学前に少しでも英語に興味をもたせたいと思うママも多いはずです。

教え方としておすすめなのは、ママが絵本やDVD、英語の歌などを、子どもと一緒に読んだり歌ったりしてみるという方法があります。ママのしていることは子どもにとって興味津々なはずです。

英語に興味がでてきたら、子どもが好きなものを英単語でいえるように絵本や教材で学習してみましょう。英単語がいえるようになれば、つぎは簡単な挨拶です。「こんにちは」「わたしは〇〇です」「元気ですか」程度で充分です。

早い時期から、少しずつ学習して小学校で困らないようにしてあげられるとよいですね。

聞いた英単語をリピートして語彙力UP

幼児期の英語の取りくみとして、2、3、4歳は「英語を聞き取れる耳」を育てることが大切です。お話も上手になる5、6歳では「聞いた単語をリピートしていう」ことが語彙力UPさせるために必要になります。

リピートするには長い文章よりも英単語のほうがよいでしょう。具体的な取りくみとしては、CDやママの読みにあわせてリピートしたり、たくさんの絵が描かれているものを一緒に見て「dogはどれかな?」「Which is a dog?」と質問してみましょう。

きちんと指さしできれば、単語と意味がわかっていると確認できるので、おすすめです。語彙力が増えれば、たとえ文法がわからなくても自分の意志を伝えることができ、英会話でのコミュニケーションにとても役立ちますよ。

英語での会話を楽しめる機会を持とう

英単語や会話文を覚えても、英語を使う機会がなければ、せっかく覚えても忘れてしまうかもしれません。実際に英語を使う機会を作ってあげることで、英語がより定着するでしょう。

幼児英会話教室や、オンライン英会話講座などを利用することもよいですが、日常生活の中で親子で英会話をする機会を作れると楽しめそうですね。

たとえば「今から英語でお話してみよう!」といって「Snacks do you eat?(おやつ食べる?)」や「Wash your hands.(手を洗ってね)」など日常会話を英語にしてみるとよいかもしれません。

ママも英語の勉強になりますし、英語でのコミュニケーションがとれると、初めて子どもと会話できたときのように嬉しい気持ちになりますよ。

6歳児の英語表記や略語を知っておこう

お誕生日に使う数字表記は?

英語の数字表記は、英語の序数(序数詞)をつかいます。序数で表現する場合はいくつかルールがあるので、学生時代のおさらいもかねて少し学習してみましょう!

<誕生日に使う英語の数字表記>

1歳…1st(first ファースト)
2歳…2nd(second セカンド)
3歳…3rd(third サード)
4歳…4th(fourth フォース)
5歳…5th(fifth フィフス)
6歳…6th(sixth シクス)

基本的には基数詞(sixなど数を英語で表したもの)の末尾に「th」をつけます。ただし一の位が1~3(十の位が1のときは除く)の場合は基数詞が変わります。

お誕生日でお祝いするときには「Happy 6th Birthday!」と表現します。
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