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4歳児のコミュニケーション能力は?苦手な原因や能力アップの方法も

4歳児のコミュニケーション能力は?苦手な原因や能力アップの方法も

4歳くらいになると友だちと一緒に遊ぶことが多くなります。けれどもわが子がほかの子と交わらずポツンとひとりだけで黙々と遊んでいると、なにか問題があるのではないかと心配になるかもしれません。ここでは4歳児の発達の様子、コミュニケーションが苦手で考えられる原因、会話を増やす方法などをご紹介します。

4歳の子どもの発達や発育の様子は?

会話が成立し意思疎通ができるようになる

子どもは言葉が未熟な2歳くらいでイヤイヤ期に突入します。3歳くらいになると言葉の理解が進むもののまだまだ周りのことが見えません。言葉が分かるだけに屁理屈をこねて自我を押し通そうとする場合も多く、ママは2歳児とは違った苦労が多いですよね。

しかし4歳くらいになると自分のことだけでなく、周りのことも意識し始める子が多くなります。より言葉の理解が深まるので、少しずつママと会話で意思の疎通ができるようになるのです。

4歳でも自我を通そうとしてイヤイヤすることもあります。けれども、子どもが不満な理由を言葉で表現したうえでママの話をきちんと聞き、それに応えられるようになるのです。

言葉を通して物事を解決できるようになるというのは、大きな成長といえますよね。

現実と空想が混ざり嘘をつくこともある

子どもが「お人形さんがおやつを食べたいんだって」と言ったとしても、嘘をついてお菓子を多くもらおうとしている認識はありません。ままごと遊びなどでお人形さんの視点と自分の気持が混ざり合うため、子どもにとっては現実のことと捉えている場合も多いです。

4歳くらいになるとママに怒られる、甘えたい、ときには見栄を張りたいという理由で嘘をつくこともあります。4歳の子の約9割は嘘の概念を理解し、それは健全な脳の発達の過程だという考えもあります。

ママは嘘だと分かってもそれを受け入れるときがあってもよいかもしれません。ママに受け入れられたと感じた子どもは、後から本当のことを話してくれる場合も多いですよ。子どもが嘘をついた理由を考えてみるのも必要かもしれませんね。

勝負を理解して悔しさや嬉しさの感情が出る

4歳くらいになると勝負で負けて大泣きする子もいますよね。子どもがあまりに泣くのでママは困ることもあります。

反対に勝負に勝つとびっくりするほど大喜びしたり、しつこく周りに自慢したりすることがありますよね。ママはあからさまな態度が恥ずかしくて子どもをいさめることもあるかもしれません。しかし、これらは勝ち負けで喜んだり悲しんだりできるという情緒面の成長だといわれます。

大人でも勝負に勝てば心の中で子どもと同じように思うこともあります。けれども大人は経験から自慢するのはよくない態度だと知っているので、心の中でガッツポーズをするなど心の中にとどめる場合も多いです。

4歳の子はまだそこまで理解できず、素直に感情を表現します。

コミュニケーションが苦手な原因

「4歳の壁」というものに直面している

今までよりもわがままになったなど、子どもの成長が逆行していると感じることはありませんか?それは4歳の壁かもしれません。

4歳くらいになると大脳が発達し時間や空間が分かるようになるといわれます。自分中心、今だけがすべての世界から、ほかの人のことを思ったり明日はどうなるかを心配したりする気持ちを持つようになるのです。

けれどもいきなり頭が切り替わるわけではありません。子どもは自分の変化に戸惑い気持ちをコントロールできず葛藤しながら成長するのです。4歳の壁とはそんな成長過程を指します。

今まで無邪気に友だちと遊んでいたのに、4歳になると「嫌われるかも」「うまく遊べないかも」と考えるようになり、友だちと遊ばなくなることがあるかもしれませんね。

言葉の発達が少し遅れているだけ

4歳くらいになると会話が成立し、難しい言葉でなければママの質問にはたいてい答えられるようになります。しかし会話が成り立たないのは言葉の発達が遅れているのかもしれません。

たんに言葉が遅れているだけであれば年齢とともに会話ができるようになるかもしれません。しかし4歳で言葉をほとんど話さなかったりコミュニケーションが困難だったりするケースもあります。

そこまでいかなくても、なんとなくママが気になるときもあります。そんなときは子どもの発達に詳しい小児科や耳鼻科などを受診した方がよいかもしれません。

中耳炎を繰り返して聴力が低下しているケースもあるようです。病院や地域の育児相談などを受けると、言葉の教室などを紹介してくれる場合もありますよ。

自閉症やアスペルガー症候群の可能性も

自閉症は先天的な脳機能障害といわれ、想像力の欠如から他人の気持への理解や共感が難しいことが多いです。他人が傷つくことを悪気なく言ったり社会的なルールを無視したりする傾向もあります。

興味に偏りがあるのも特徴の一つで、興味のあることには過集中する傾向があります。こだわりも強く、同じ道筋や同じ手順を最優先したい志向が強い場合も多いです。

相手の表情から感情を読み取ったり言葉の裏を読んだりするが苦手です。これらの特徴からコミュニケーションが難しいケースが多いです。

自閉症には知的障害がある場合とない場合があり、すべてを含めて自閉症スペクトラムと呼ばれます。自閉症スペクトラムの中で知的障害や言語の遅れがないものをアスペルガー症候群と呼ぶこともあります。

コミュニケーションを促すためにできること

簡単な言葉でたくさん話しかけてみよう

言葉が少し遅れているような場合は特に、簡単な言葉でたくさん話しかけましょう。子どもが話せるレベルにもよりますが、もし単語がメインだった場合は単語に一つプラスした2語文で話すとよいかもしれません。

「ご飯、食べよう」「猫が歩いているね」「ボールで遊ぼうか」など、子どもが簡単に真似しやすい言葉を意識するとよいですよ。2語文が話せるようになったら、「ご飯、たくさん食べようね」「黒い猫が歩いているね」などと、もう1つ単語をつけ加えるようにして徐々に言葉を増やします。

遊びの中で話しかけると効果的ですよ。子どもが好きな遊びをママも一緒に行い「ボール蹴ったね」「足が速いね」などと子どもの行動を言葉にしてみると、子どもは言葉に耳を傾けやすくなります。
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teniteo WEB編集部

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