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水遊びできるおもちゃを手作り!作り方や手作りのメリットを紹介

水遊びできるおもちゃを手作り!作り方や手作りのメリットを紹介

子どもの手先が器用になり創造力も高まる

廃材を利用した手作りおもちゃは、子どもよりも、つい親の方が真剣に取り組んで完成度の高さを求めてしまいがちです。しかし、子どもが一緒に作りたがったり、制作に興味を示したりするようであれば、親子で一緒に取り組めるとよいですね。

「油性ペンで絵を描く」「テープを貼る」「はさみで切る」など子どもの年齢によってできることは違いますが、可能な範囲で子どもも一緒に制作することで、手先が器用になり創造力も高まるでしょう。

子どもが指先の使い方を覚える機会にもなるため、積極的に取り組めるとよいですね。指先を使う作業は脳を刺激し、脳の発達も促されるでしょう。自分で作ったおもちゃは特に愛着が湧きやすいので、物を大切にする心も育まれます。

一緒に作った思い出が自己肯定感を高める

自己肯定感というのは、ありのままの自分を認める感情です。「私は大切な存在なんだ」「僕は僕のままでよいのだ」など、自分を認められるのは自己肯定感があるからこそです。

これは人が生きていく上でとても重要な感情で、自己肯定感が育まれると、人は自分を信じ自分らしく生きていくことができるといわれています。子どもの自己肯定感を高めるには、難易度の高くない目標や課題を作り、それに向かって親子で一緒に取り組めるとよいでしょう。

目標や課題をクリアできたら、たくさん褒めて親子で達成感を味わうことで、子どもの自己肯定感は育まれていきます。手作りおもちゃの制作なら達成感が得られやすく、親子で一緒に作った思い出によって自己肯定感が高まるでしょう。

まとめ

ペットボトルや牛乳パックなど、比較的簡単に用意できる材料で作るおもちゃは低コストで、万が一壊れてしまってもすぐに作り直すことができます。

子どもと一緒の制作には複雑な仕組みのおもちゃよりも、今回ご紹介したような「ロケット」や「魚釣り」などがおすすめです。時間も掛けずにできるので、子どもの集中力にちょうどよいのではないでしょうか?

可能な範囲で親子で取り組むようにすると、単純に楽しいだけでなく、子どもの心身の発達にも役立ちます。おもちゃが完成したら、親子で水遊びを楽しんでくださいね。
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