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どの部屋にも必ず存在するダニ!正しい知識で駆除と予防をしよう

どの部屋にも必ず存在するダニ!正しい知識で駆除と予防をしよう

目に見えないダニの脅威をひしひしと感じているママは多いでしょう。衣類や布団であれば天日干しや掃除機がけである程度減らすことはできますが、少しでも放置すると瞬く間に繁殖し、刺したりアレルギーを引き起こしたりするので厄介です。

とくに畳に潜むダニの駆除は大変ですよね。フローリングと違い、畳は湿気を溜め込んでダニの温床となりやすいという特徴があります。ていねいに掃除機がけや拭き掃除をしたり、ときには畳の下まで掃除したりする必要があるのです。

また、ダニを増やさないために湿気を除去していくことも大切です。畳の上にカーペットを敷いている家庭もあるかもしれません。しかし、温度も湿度ともにダニが好む環境を作ってしまうので、避けた方が賢明ですよ。

寝室や赤ちゃんの寝具には特に気を配ろう

もともと体温の高い赤ちゃんが汗をかきながら寝ているベビー布団は、ダニにとって格好の繁殖場所です。刺されたりアレルギーを発症したりするのを予防するためにも、赤ちゃんの寝具も含め、寝室のダニ対策をしていく必要があります。

とはいえ、赤ちゃんの寝室に殺虫剤入りのものを使うのが心配なママは多いでしょう。ダニは乾燥と熱に弱いので、こまめに天日干しをしたり布団乾燥機をかけたりして湿気を減らし、最後に掃除機をかけて駆除するとよいですよ。

また、殺虫剤入りのダニ対策スプレーもありますが、赤ちゃんのデリケートな肌に触れる布製品には使いにくいですよね。メイドオブオーガニクスの「ダニオフファブリックスプレー」であれば、天然由来成分100%なので安心して使用できます。

定期的な換気でダニが好む湿度を減らそう

家の中から完全にダニを除去することは難しいですが、以下のようなことをちょっと意識して生活することで、ダニが繁殖しにくい環境を作ることが可能です。

・定期的に換気をする
気温20℃以下、湿度50%以下の環境下では増殖しにくいので、晴れた日には換気をしましょう。風通しがよくなるように家具を配置する、押入れにすのこを敷く、クローゼットには乾燥剤を入れるなどして、通気性を高めるとよいですよ。

・部屋干しをしない
室内に洗濯物を干すと高湿度になります。どうしても部屋干しをしなければならない場合には、洗濯物の側に除湿機を置いたり、浴室で換気扇を回したりして干しましょう。カーペット敷きの部屋や和室での室内干しは避けたほうがよいですよ。

まとめ

「新築の家であってもすでにダニは存在する」といわれるほど、ダニはあらゆる場所に存在しています。生命力や繁殖力が強いので、その対策に苦慮しているママは多いことでしょう。

ダニの特徴や好んで潜む場所、苦手なものについての知識を増やし、効果的な対策を行なっていくことが大切です。駆除剤やスプレーで死滅させるだけでなく、その後に掃除機がけをしたり増殖しにくい環境づくりをしたりをすることで、可能な限りダニを排除していきましょう。
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