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夫婦円満の鍵はスキンシップにあり!いつまでも仲良し夫婦でいる方法

夫婦円満の鍵はスキンシップにあり!いつまでも仲良し夫婦でいる方法

夫婦がいつまでも仲良くいるためにはスキンシップが大事とよくいわれますね。では、どれくらいのスキンシップをどれくらいの頻度で行えばよいのでしょうか。今までよりもさらに仲良くなるための方法や、ママ友にも聞きにくい夫婦間のスキンシップ事情について調べてみました。

人には聞きにくい夫婦間のスキンシップ事情

結婚後のスキンシップは減少傾向に

親しいママ友にも「週に何回しているの?」と聞くことはまずないと思います。夫婦のセックスの頻度は極秘情報なので、聞いたとしても素直に答えてくれるかは分かりませんよね。

日本人はもともとスキンシップが少ないといわれますが、性欲は人それぞれ、強い女性もいれば弱い男性もいるものです。ただ、一般的には結婚後はスキンシップが減少傾向にあるようです。

あるアンケートによると夫婦生活が毎日あるという人も少数いたものの、1年以上の間隔が空く人も多くいました。週に何回、月に何回が普通とは言い切れませんが、自分たち夫婦がセックスレスであると感じている夫婦は各年代で10年前よりも増えているそうです。最後にしたのがいつだったか思い出せないのは要注意かもしれませんね。

夫婦間のスキンシップが減る様々な理由

結婚直後は幸せの絶頂、スキンシップも自然と多くなっていたはずです。子どもが欲しいと願っていれば、とくにスキンシップは重要ですね。

しかし、妊娠が発覚すると日本ではセックスを控える傾向にあり、これがセックスレスへの第一歩になってしまうことがよくあります。産後もママは体調が戻らず、子育てに忙しくしていると性欲が湧かない日々が続きます。パパの方が出産後のママを女性として見られなくなってしまったという悲しいケースもあります。

そうではなくても、性欲は年齢とともに減少していきますので、年を重ねれば結婚後にスキンシップが少なくなっていくのが自然です。仕事や育児に忙しいと、そんなことより寝ていたいと思うのも理解できますね。

スキンシップには夫婦円満の効果がある

赤ちゃんの授乳タイムでママは幸福感を感じることがありますが、これは脳から幸福ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が多く分泌されるためです。オキシトシンは好きな人と肌の触れ合いを持つことで分泌されます。

つまり、好きな人とスキンシップを多くすればするほど、幸福感に満ち溢れるというわけです。夫婦で行えば、ママだけでなくパパにも幸福感が訪れ一石二鳥、まさに夫婦円満につながります。

オキシトシンには信頼を強める働きもあるので、浮気防止にも役立つそうです。キスやハグ、頭をなでるなどの行動を日常にも取り入れましょう。もちろん、子どもとの触れ合いでもオキシトシンは分泌されるので、家族みんなの触れ合いを大切にしましょう。

さりげなくスキンシップを行うコツ

まずは軽いボディタッチから

いきなりスキンシップを多くしようと思っても、今まで何もしてこなかったママがいきなりベタベタしてきたらパパも不安に思うかもしれません。まずは体に軽くタッチすることから始めてみましょう。

「いってらっしゃい」のタイミングで軽く体に触れるのなら始めやすいですよね。新婚時代にいってらっしゃいのキスをしていたママなら、最終目標をそこに設定して徐々に距離を詰めていくのもよいかもしれません。

普段の会話の中でも肩や背中に触れることをためらわず、ボディタッチすることを心がけましょう。「手相を見せて」など、口実を作って触ってみても問題ありません。要は触ること、触られることに慣れるのが大事ですので、色々な場面で意識してみましょう。

感謝の気持ちをこめてマッサージ

優しい手でマッサージされると体だけでなく、心も癒されますね。これも触れ合いによるオキシトシンの効果かもしれません。

マッサージは体に触る口実としてもちょうどよく、相手も受け入れやすいものです。疲れたパパに肩もみや足マッサージをかってでましょう。パパが暇そうにしているときならば「マッサージお願い」とママの方から甘えてみるのもよいかもしれませんね。

マッサージをする場合もされる場合も、労りの気持ちや感謝の心を持つようにするのがポイントです。「いつもありがとう」など言葉に出すのは気恥ずかしいですが、夫婦円満のための第一歩だと思って、普段言えないことをマッサージの時間を使って伝えるようにしてみましょう。

慣れてきたら手をつなごう

街中で手をつなぎながら歩く老夫婦を見て「私たち夫婦もあんなふうになりたいな」と思ったことはないでしょうか。子どもとならなんでもない手をつなぐ行為も、しばらくパパとつないでいないと恥ずかしくなってくるものですよね。

ただ、恋人時代は自然と手と手をつないで歩いていたはずです。そのころの気持ちを思い出して、思い切って手をつないで歩いてみましょう。ショッピング中に「こっちだよ」と言いながら手をつないでしまえば簡単です。

ママが手をつなぎやすい位置でパパに寄り添うことも大事です。自然と手と手が触れ合ってつながるなんて、恋人時代のドキドキが蘇るようですね。また、ストレートに「久しぶりに手をつないで歩こう」と言えば、断られることはまずないと思いますよ。

夫婦でもっと仲良く過ごすために

日々の会話も大切なコミュニケーション

夫婦円満を維持するためには、何事も受け身でいるだけではダメなようです。積極的に自分から関係をよくしようとする努力が必要です。

そのために効果的なのが会話、コミュニケーションです。熟年夫婦でも何も言わなくても分かると思っているのは片方だけで、相手はさっぱり分かっていなかったということはよくあります。感謝の気持ちや愛情もしっかり声に出して相手に伝えるようにしてみましょう。

日々の会話量が多い夫婦も仲良しであることが多いので、時間をみつけて話すことを心がけます。何気ないことも普段から話すようにしておくと、大事な話を聞いてくれない、相談できないという事態が避けられます。

相手の気持ちが分からないと嘆く前に、自分から聞いて話すようにしてみてくださいね。
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