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親子でふれあい遊びを楽しもう!子どもへの効果や年齢別のポイント

親子でふれあい遊びを楽しもう!子どもへの効果や年齢別のポイント

積極的に遊べる2~3歳児には体を使うもの

・ひっつきもっつき
1.歌に合わせながら身体を左右に揺らし、ママと子どものおしりをくっつける
2.1と同じように身体を揺らし、おでこをくっつける
3.次はお腹をくっつける

・ぐるぐる洗濯機
1.向かい合って歌いながら手をつないでぐるぐる回る
2.止まって左右の手を引っ張り合いする
3.グルグル回り止まったら、動作を次の順に繰り返す
つないだ手を上下に動かす、手を下の方で左右に開く、手を上の方で左右に開く、上の方でお互いの手をパチンと何度か叩く

・なべなべそこぬけ
1.向かい合って歌いながら手をつなぎ左右に揺らす
2.手をつないだままひっくり返り、背中合わせになる
3.背中合わせのまま手をつないで左右に揺らす
4.ひっくり返って元の状態に戻る

4歳以降はルールのある遊びもできるように

4歳になると、順番やルールというものが分かってくるようになります。

・おちたおちた
振りをつけて歌いながら落ちるものを次々に入れていきます。定番の雷やりんご以外にも落ちるものを自分で考えることでバージョンは無限に広がっていきますね。

・おおきくなったらなんになる
指を1、2、3と増やすごとに職業が様々に変わっていきます。1は注射のお医者さん、2はチョキで床屋さんなどのように自分のなりたいものをいくつの指にするかも考えると楽しいかもしれませんよ。

・アルプスいちまんじゃく
有名なアルプスいちまんじゃくを歌いながら、向かい合わせで遊びます。途中で難しいところもあるかもしれませんが、繰り返しですから慣れればすぐにできるようになるでしょう。

まとめ

まだ寝ているだけの月齢からふれあい遊びを始めることで親子の絆も深まり、子どもの情緒が安定することが分かりましたね。また、子どもだけでなくパパやママのストレス軽減にも一役買い、愛情もまた一層大きくなるでしょう。

ふれあい遊びはおもちゃがなくてもパパとママと子どもの身体があれば、楽しめるものです。絵本の読み聞かせ、おもちゃ遊び、公園遊びなど一連の遊びのなかに「ふれあい遊び」の時間も作ってみましょう。

ふれあい遊びには色々な種類がありますから、探して次々試してみてもよいですね。
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