ノンカフェインの栄養ドリンクは便利!妊娠中の栄養補助として飲める
あくまでも補助食品として捉えてほしい
栄養ドリンクは体に働きかけるものです。しかし、薬のように直接症状を治療するというものではありません。また現在薬を処方されている場合は、栄養ドリンクとの飲み合わせにより薬の働きに影響が出る場合もあります。
妊娠中は普段は問題ないものでも、影響が出やすい時期です。そのため栄養ドリンクで栄養補助を考えている場合は、一度お医者さんに飲んでも大丈夫か確認するとよいでしょう。
なるべく食材からの栄養摂取を心がけよう
たとえば、かき、あさり、レバー、ひじき、大豆など鉄分を多く含む食材を意識してみてください。ビタミンCを含む野菜や果物、動物性たんぱく質である肉や魚、卵と一緒に摂ると鉄分の吸収率がアップしますよ。
また、ごまや豚肉、あおのりなどに含まれるビタミンB1は、疲労回復に役立ちます。さらに妊婦に欠かせない栄養素である「葉酸」も大切です。ホウレン草やアスパラガス、イチゴなどに多く含まれるので積極的に摂りましょう。バランスのよい食事と合わせて規則正しい生活や適度な運動、質のよい睡眠なども意識してみてくださいね。
まとめ
手軽に栄養補給ができる栄養ドリンクですが、眠気や疲れは休息が必要という体のサインかもしれません。そのため栄養ドリンクを飲む前に、もう一度バランスのよい食事が摂れているかどうか、休息は十分かどうかなど確認してみてください。
そしてどうしても疲れがとれない、つわりの影響で栄養バランスが心配というときは、栄養ドリンクに助けてもらうようにするとよいですね。