姿勢を意識して歩き方を美しく！きれいなママでいるためのポイント

2019,11,15 更新

ベビーカーウォーキングもおすすめ

赤ちゃんとのお散歩は、ママにとっても息抜きになる楽しい時間ですね。この時間にも、正しく歩くことを意識する「ベビーカーウォーキング」に取り組むと、トレーニングにもなって一石二鳥です。

ベビーカーを押すときも、姿勢は背筋を伸ばしてまっすぐ立つ「正しい姿勢」を意識します。あごを引き、常に頭が体の真上にくるようにしましょう。ただし、姿勢を正そうとしすぎて反った体勢になるのは、美しい姿勢とはいえないので気をつけたいですね。

手首をまっすぐにしてハンドルを持つと、腕全体と体幹でベビーカーを押しやすくなり、猫背になることなく歩けます。姿勢を改善するだけで、周囲に「素敵なママ」という印象を与えられるでしょう。　

視線を上げて明るさ意識でより魅力的に

歩くときは足元ばかり見るのではなく、目線を進行方向の4～5ｍ先に向けるようにします。スッと頭を持ち上げ、首が長く見えるように意識するのがコツです。

ぼんやりしたままでは美しく歩けないので、肩の力は抜きつつも気は引き締めながら歩くようにしたいですね。表情の明るさも意識することでパッと輝きが加わり、より魅力的になるでしょう。

人間科学的にも、姿勢と感情はリンクすると考えられているそうです。うつむくような体勢ではなく、顔を上向きに胸を開くようにして歩くことで気持ちも上向きに明るくなるといわれています。

正しい姿勢で歩くことを続けていれば、体が正しい歩き方を覚え、意識せずとも自然と美しい歩き方ができるようになるでしょう。

まとめ

妊娠や出産による骨盤の歪み、毎日の授乳やおむつ交換などによる前かがみの姿勢など、産後のママはどうしても姿勢が悪くなりやすいです。正しい立ち方や歩き方を継続して意識することで、美しい姿勢を身につけていきたいですね。

日ごろから美しい歩き方であれば、街でママ友に偶然会っても「素敵だな」という印象を持ってもらえるでしょう。また、特別な運動をしなくても、正しい姿勢を保つことで全身の筋肉のバランスやスタイルが整っていくという効果も期待できて、よいことずくめですよ。