2歳のねんねトレーニングのやり方は?メリットと成功ポイントを紹介
2歳向きのねんねトレーニングを紹介
子どもに合わせ少しづつ距離を取る方法
日本では子どもが泣いたりグズったりすると、すぐに抱き上げてあやすという方法が主流です。しかしねんねトレーニングの際は、あやしたい気持ちをグッと我慢して、徐々に子どもとの距離を取っていきます。
2歳になれば「ママと離れたくない」「一緒に寝たい」と、はっきり意思表示をすると思います。急にひとりきりにすると、精神的に不安定になってしまうことも考えられますね。子どものペースに合わせながら少しずつ距離を取っていきましょう。
泣いてもすぐに部屋に入らず様子を見守る
寝室から泣き声が聞こえても、すぐには部屋に入らずに、しばらくは様子を見守ってください。最初は1分、次は3分、5分、10分と徐々に離れている時間を長くしていきます。
子どもが自分で落ち着くことができるようになるまで、部屋を出たり入ったりすることを繰り返します。子どもによっては激しく泣いてしまうこともあるため、アパートやマンションなど、近所迷惑が心配な場合は、あまり無理しすぎないようにしましょう。
いつからひとりで寝るか説明し意識をつける
ねんねトレーニングでは、子どもとママの信頼関係が重要なポイントになります。ママの都合で一方的に始めるよりも、子どもが安心感を持ってひとり寝できるようにコミュニケーションを取りましょう。
「◯日からひとりでねんねしようね」「ひとりで寝られたらかっこいいね」と説明して、子どもにも覚悟を持ってねんねトレーニングを始めてもらいます。時間はかかるかもしれませんが、ママ自身も根気よく続けることが成功の秘訣です。
まとめ
しかし、ねんねトレーニングが成功するまでには個人差もあります。「焦らないこと」「根気よく続けること」がポイントなので、自分たちのペースを見つけてチャレンジしてみてくださいね。ママと子どもがよい睡眠を取れるようになることが一番ですよ。