夫婦水入らずの旅行は千葉で決まり!大人だけで楽しむ宿や観光地
子どもができると夫婦だけの旅行は貴重な機会になりますよね。都心にも近く、海や山の自然にも恵まれた千葉県は、夫婦の思い出を作るのに最適な場所です。そこで今回は、夫婦水入らずの旅行におすすめの宿や観光地についてまとめてみました。また、子どもに喜ばれるお土産もあわせてご紹介します。
夫婦で海や山が素敵な房総半島を楽しもう
千葉の秘境の養老渓谷へ滝を見に行こう
春には満開のマメ桜や山百合、秋には見事な紅葉など、四季折々の美しい自然の魅力を感じることができるでしょう。特に、11月下旬から12月上旬の紅葉の見ごろの時期は、県外からも毎年多くの人々が訪れています。
養老渓谷には3つのハイキングコースがあるので、パパと出会ったころを思い出しながらデート気分で歩いてみてはいかがでしょうか。コースは「滝めぐり」「バンガロー村弘文洞跡」「大福山梅ヶ瀬」の三つですが、普段あまり運動をしないという方は一番距離の短い滝めぐりコースがおすすめです。美しい景色を目の前に、パパとの会話も弾みそうですね。
鴨川から5分!仁右衛門島で自然を満喫
色鮮やかな花や緑などを眺めながら、島を散策してみてはいかがでしょうか。
自然豊かで静かな島を歩いていると、時間に追われる日々の生活から解放され、夫婦水入らずのひとときを心穏やかに過ごすことができるでしょう。島を取り囲む海は透明度が高く、時期によってはシュノーケリングを楽しむこともできます。
水質のよい海からは魚介類も豊富に水揚げされているようです。ランチに新鮮な魚介をいただきながら仁右衛門島の自然を満喫したいですね。
ドライブを楽しむなら房総フラワーライン
特に、伊戸から相浜までの約6kmは四季折々の花が道路を彩ります。1月ごろから春にかけては菜の花、夏はマリーゴールドなど、ちょうど花が見ごろのときに行くとそれだけでも楽しいドライブデートになりますね。
周辺には、いちご狩りや房総半島最南端の野島埼灯台、動植物園など、観光スポットもたくさんあります。自然豊かな房総半島の魅力を存分に感じながら、ママとパパがコミュニケーションを深められるとよいですね。
夫婦の記念日に行きたい高級ホテル
和の雰囲気を満喫「旬彩の宿緑水亭」
全てのお部屋にはお風呂がついており、内風呂、露天風呂とともに、敷地内から湧き出ている内浦山温泉が使用されています。また、木のぬくもりあふれる大浴場には、内湯と岩露天風呂に分かれているものもあるので、それぞれ違った雰囲気を楽しんでみるのもよいでしょう。
こだわりの料理には、その時期の旬の地魚や貝類、新鮮な野菜などを使用し、素材本来の旨味を味わえます。見た目も華やかで、パパとの会話も弾みそうですね。
最高の記念日を「ホテルオークラ東京ベイ」
こちらのホテルには、アニバーサリーコーディネーターがおり、思い出に残る最高の記念日を一緒に作り上げでもらえます。演出や食事、客室など、ひとりひとりに合ったプランを提供してくれるので、事前に夫婦で話し合ってコーディネーターの方に希望を伝えてみましょう。
結婚記念日などではなくても、夫婦二人だけの久しぶりの旅行は大切な記念になりますよね。いつもは贅沢しないという方も、この日だけはワンランク上の部屋で演出を楽しんだり、美味しい料理を食べたりして特別な1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ワインが豊富な「オーパヴィラージュ」
さらに、南フランス産ワインや国産ワイン、ビオワインなど、約130種類のワインや地ビール、オリジナルカクテルなど様々なお酒を楽しむことができます。お酒は好きだけど、普段は小さい子どもがいるため我慢しているというママは、この機会にパパとゆっくりお酒を味わってみてはいかがでしょうか。こだわりのフレンチともよく合います。
また、優雅で落ち着きのある客室も人気の理由です。こちらのホテルは子ども連れでの宿泊を行っていないので、静かで時の流れがゆっくり感じられるでしょう。緑豊かな敷地内を散策するのも楽しいですね。
素敵な時間をくれた子どもへお土産を
千葉のびわを使った水々しいびわゼリー
栽培地としては南房総市や館山市、鋸南町がメインですが、びわゼリーは県内各地のお土産用品店で販売されています。同じびわゼリーでも製造者によっていくつか種類があるので、迷ってしまうかもしれませんね。
子どもがびわを食べたことがあり好物という場合には、皮と種を取り除いた果肉が丸ごと1個分入ったゼリーがおすすめです。また、1~2歳の小さな子どもや、びわを食べたことがない子どもがいる場合には、一口サイズに個包装されたものが安全で食べやすいでしょう。