就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

食事を食べない子どもにイライラ!怒鳴ることなく食事をする方法とは

食事を食べない子どもにイライラ!怒鳴ることなく食事をする方法とは

好きなお菓子は食べるのに、ママが作った料理はあまり食べようとしないと、つい子どもにイライラします。できれば怒鳴らずに食事をしたいですよね。そこで、食事を食べない子どもにイライラしてしまうママたちの心理や、怒鳴ることなく食事をする方法についてご紹介します。

子どもに怒鳴ってしまうママたちの心理

イライラが募って怒鳴るママは少なくない

子どもを授かったことが分かると、「理想のママ」を夢見て出産の日を待ちわびるものですよね。しかし、多くのママが子育ての難しさに苦労しているのが現実といえるでしょう。

生まれたばかりはともかく、少し大きくなると子どもの行動範囲が広がり、ママを困らせます。周りにあるものはなんでも口に入れたり、突然大泣きが始まったりなど、片時も油断できません。

もう少し大きくなると今度はイヤイヤ期が始まります。ママの言うことは聞かなくなり、やってほしくないことばかりをするようになって、ママのイライラは募っていくばかりです。

理想のママとはほど遠い自分に自己嫌悪しつつも、子どもの些細な行動にイライラして怒鳴ってしまうママは決して少なくはありません。

怒鳴ってしまうのはママが困っているから

子どもを怒鳴ることはよくないことだとわかっていても、怒りの感情を抑えられないのは誰にでもあります。このような怒りの感情を抑えようとすればするほど、ストレスは増していくばかりです。

子育てで怒鳴ってしまうのは、ママ自身が困っているからだと理解した方がよいでしょう。大切なことは、怒りの感情に気づいたら自分が何に困っているのかを考えることです。そして、困らないようにするための解決策を見つけましょう。

ママが子どもにイライラするときは、思いどおりに育っていないことへの不満が多いのではないでしょうか。ママ自身が疲れていることが原因かもしれません。困っていることが分かれば子どもへの見方も変わり、ママの気持ちが楽になるものです。

怒鳴ってしまったら子どもをフォローしよう

ママがイライラして子どもを怒鳴ってしまったとき、多くの場合は子どもには恐怖心や不満な気持ちしか残りません。ママに嫌われてしまったのではないかと、不安になる子どももいるでしょう。

もし子どもを怒鳴ってしまったときには、その後のフォローを忘れないでくださいね。怒鳴られたままでは、子どもは恐怖心や不安感を引きずってしまいます。

子どもをフォローするときに大切なことは、今でも変わらず大好きでいることを子どもに言葉で伝えることです。ママの気持ちが少し落ち着いてからで構いませんので、まず始めに伝えましょう。

また、怒鳴ってしまったことをしっかり謝ることも大切です。怒鳴ってしまった理由については、一番最後がよいでしょう。

成長のきっかけの子どもの“やりたい”が見つかる習い事を見つけよう

PR

「幼児教育」「水泳」「体操」「英語」など、子ども向けの教室は多様にある中で子どもに合った教室を見つけてあげたいとスクール探しに悩んでいるママも多いかと思います。今回は、子どもの持つ「個」を大切にしたプログラムを組む『仙台YMCA』をご紹介します。

子どもが食事を食べない場合には

食べる量が少なくても心配しすぎない

子どもの食べる量は、同じ兄弟でもそれぞれ違います。あまりにも食べる量が少なくて、発育に影響するのではないかと心配しているママも多いようです。

また、その日のおかずや気分で食べる量にムラがある子どもも多くいます。食べ物の好き嫌いが激しい子どもはなおさらです。ママはついイライラして、子どもを怒鳴ってしまいますよね。

しかし、食べる量が少なくてもそれほど心配する必要はありません。その子なりに体重が増えていれば、しばらく様子を見ても大丈夫でしょう。

ママとして大切なことは、食べる量が少なくても栄養バランスのよい食事に心がけることです。もし体重が増えないようであれば叱るのではなく、保健師さんや小児科の先生に相談しましょう。

苦手な野菜がある子どもは多い

野菜が苦手で、ママが促しても食べようとしない子どもは多いようです。子どもの半数以上が、野菜嫌いだといわれています。

多くの子どもが苦手としている野菜がピーマンやゴーヤ、ナス、ネギなどです。これらの野菜に共通していることが、苦味や独特の青臭さでしょう。渋みや酸味が強いものも敬遠されるようです。

一方、子どもに人気がある野菜には、キュウリやトウモロコシ、トマト、カボチャなどがあります。甘味が強く、苦味があまりない野菜が好まれているようです。

野菜を食べないと心配になるでしょうが、たとえ野菜が苦手であっても、それほど気にする必要はありません。食べられる野菜で栄養を摂りつつ、苦手な野菜はママの調理で食べられるように工夫してみましょう。

食事がプレッシャーにならないように

ママが子どものために料理を作ったのに、残されたらがっかりしますよね。食が細くて好き嫌いが激しい子どもであれば、なおさら何とか食べるようにと声かけします。

しかし、ママが一生懸命になればなるほど、子どもは食事がプレッシャーに感じてしまうでしょう。残さず食べなければいけないと思うと、楽しいはずの食事が台無しです。これは、ママにとってイライラの原因になります。

子どもは、お腹が空けば食事をするものです。食事の量が少なかったり1食ぐらい抜いたりしても、成長に影響することはありません。

ですから無理に食べさせようとせずに、食事の時間が過ぎたら片付けてもよいでしょう。食べることを大切にしつつも、家族で楽しく食べる工夫をしてみてくださいね。

子どもに食事を食べてもらうために

お外でたくさん遊べば空腹でごはんも進む

子どもの食事の量が少ない原因として、運動不足が考えられます。体を動かす習慣があまりない子どもは、空腹を感じないまま食事の時間を迎えてしまうのです。これでは、積極的に食べようとしないのは当然でしょう。

食への興味が薄くて食事の量が少ない子どもほど、お外で遊ぶ時間を増やしてみてはいかがでしょうか。お外でたくさん遊んだ後は、空腹を感じてごはんが進むかもしれません。子どもにとって、お腹が空いたときに食べるものが何よりのご馳走です。

ただし、お外で遊んだときの水分補給には注意が必要です。こまめに飲み物を飲むことは大切ですが、カロリーの高い清涼飲料水を飲み過ぎると、それだけでお腹がいっぱいになってしまいます。水分補給には、水や麦茶などがよいでしょう。
26 件

関連記事



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND