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喪中と結婚式の参加が重なった!マナーと様々なケースの対処法

喪中と結婚式の参加が重なった!マナーと様々なケースの対処法

祝電は送って問題なし。ご祝儀は忌明け後に

結婚式を喪中を理由に欠席する場合でも、祝電を送ることは問題ありません。お祝いの気持ちを込めて、アレンジフラワーやプレゼントを添えてもよいですね。その際、喪中であることには触れずにメッセージを送るようにしましょう。

ご祝儀については忌中は渡すのを避け、忌明け後に渡すとよいですよ。結婚式の招待状を貰い、出席の連絡をする前に不祝儀により欠席を決めた場合には、結婚式に出席したであろうときに渡すご祝儀の1/2~1/3程度の金額が相場となります。

すでに出席の連絡をした後でも、日程までに時間があれば欠席の場合と同じですが、すでに日程が近く料理や引き出物のキャンセルができないときには、出席したときに渡すであろう金額のご祝儀を渡しましょう。

二次会は忌明けを区切りに考えよう

結婚式では二次会を開催する新郎新婦も多いですよね。少しくだけた雰囲気もありますが、やはりお祝いの場であることには変わりません。忌中の場合には可能であれば出席は避けましょう。

忌明けを区切りとして気持ちを切り替え、お祝いできる心の余裕が生まれれば、一度新郎新婦に相談の上出席をしてもよいですね。自分がお祝いの気持ちを伝えたい場合でも、縁起を担ぐ新郎新婦もいます。その場合には、後日別の形でお祝いを伝えるようにしましょう。

新郎新婦が主催せず幹事がいる二次会の場合には、主催者に相談をしてみてください。会場の都合や費用の問題で出席を頼まれることもありますよ。どうしてもお祝いができないときには、事情を説明し二次会の会費をことづけましょう。

まとめ

慶事である結婚式は、忌中や喪中のときには避けるのがマナーとされています。特に忌中は不幸があってから日も浅いのでお祝いする気持ちになれないかもしれません。

忌明け後は新郎新婦との関係性や、出席の連絡が済んでいるかなどから出欠を検討しましょう。新郎新婦との間柄が深く、喪中でも出席してもらいたいという意向が先方にあり、自分もお祝いできる気持ちになっていれば出席してもよいですね。

欠席をする場合はあえて喪中であることを伝えず理由は伏せるのがマナーです。後日、改めてお祝いの気持ちを伝えましょう。
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