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「専業主婦はすごい」は褒め言葉?家族へ貢献していると胸を張るには

「専業主婦はすごい」は褒め言葉?家族へ貢献していると胸を張るには

すごい専業主婦です!と胸を張るためには

周囲から家族に貢献していると認めてほしい

家の中で家事や育児をどんなに頑張っても、自分から話さない限り他人から評価されることはないかもしれません。しかし、目的は他人から認められるために頑張っているのではなく家族のためだと思います。

まずは、家事や育児にやりがいを感じ自分自身が専業主婦であることに胸を張れるようにしましょう。ママが家族のために頑張っている姿を子どもはいつも見ているので、ママが家族に貢献しているということを自然と伝わるものではないでしょうか。

また、パパが休日だからといって家事や育児をすべて押しつけることなく頑張っていれば、パパも「ママのおかげで生活しやすいのだろうな」と専業主婦であるママをありがたく感じてくれることでしょう。

家事や育児に誇りを持てるように専念する

仕事をしながら家事や育児をすると、「隅々まで掃除が行き届かない」「子どもとの時間をあまり作れない」「簡単な料理ばかりになる」など、何かが疎かになりがちです。

専業主婦は精神的には大変なこともありますが、家事や育児に専念できるというメリットがあります。子どもの成長を近くで見守る、こまかいところまで掃除が行き届くようにする、手間暇かけた料理を作るなど、家事も育児も手を抜かず全力で取り組みましょう。

家事は誰でもできるといえばできるため難しいことではないものの、毎日続けるとなると簡単なことではありませんよね。それを収入につながるわけではないのに、育児をしながら毎日続けている専業主婦はすごいので誇りを持ってくださいね。

将来のために専業主婦というキャリアを積む

今は専業主婦でも子どもが成長して手が離れれば、また仕事を再開したいと思っているママもいますよね。ただ、仕事から離れて専業主婦をしている期間が長いと社会復帰しづらいのではと不安を感じているのではないでしょうか。

専業主婦の間でも将来働くときのためにできることもありますよ。たとえば、パソコン操作に慣れる練習をしたり、通信講座で就職に役立つ資格を取ったりなどしてアピールできることを作っておくと再就職でも心強いですね。

また、専業主婦といっても家でゆっくり過ごしているわけではなく、家事と育児を効率よく進めたり、ママ友とのつき合いがあったりと、自然と仕事に役立つスキルが身についています。専業主婦のキャリアを積むことは様々なシーンで役立つでしょう。

まとめ

「専業主婦はすごい」という言葉にはよい意味だけでなく悪い意味も込められているときもあります。しかし、専業主婦の多くは自分から進んでこの道を選んだのではなく、「働ける環境が整わなかったために仕方なく」というケースもあるでしょう。

収入を得られないため「堂々とできない」「肩身が狭い」と感じるママもいるかと思いますが、専業主婦は休日も休憩も終わりもない大変な仕事だという自覚を持ってくださいね。家事や育児をしっかりとこなして家族からも周囲からも認められる存在になりましょう。
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