子どものストローボトルはどう選ぶ?人気商品や気になるお手入れ方法
ひっくり返しても中身のこぼれないストローボトルは、お出かけのときには便利ですよね。うまく飲めるようになると、パパやママの手をわずらわせることも少なくなります。でも、せっかくなら、子どもが喜ぶようなものを選んであげたいもの。ストローボトルの選び方やお手入れなどについてまとめていきます。
ストローボトルを選ぶときに考えたいこと
どの程度の容量が必要か
室内で使うのが主な目的だったら、リュックやバックに入る小さめサイズがよいですね。軽くて持ち運びに便利です。その分頻繁に中身を補充する必要がありますが、室内なら補充には困りません。
大きめサイズはたくさん入りますが大きくて重くなります。しかし、頻繁に水分補給が必要な場所ではこちらの方が安心です。
例えば、初めて使うときや室内で使うときは150mlの小さめサイズ、暑い時期に長時間お出かけするのであれば300ml以上のものと考えておくとよさそうです。「年齢×100ml+α」という目安の立て方もありますよ。
素材はステンレスかプラスチックか
ステンレスタイプのものは保温・保冷機能があります。中身の劣化を防ぐことができるので、安心して使えますね。プラスチックより重くなるので、軽いステンレスタイプのものが理想ですが、その場合多少価格が高くなります。
プラスチックのメリットは安価で軽いことです。荷物の多い遠足や野外活動のときなどには重宝しますが、壊れやすかったり、水漏れをしたりすることがあります。保温・保冷機能がないので長時間の保存には向きませんが、種類が多くて好みのデザインを選べる楽しさがあります。
ストローボトルの素材を選ぶときには、予算や使い方をよく考えて選ぶ必要がありそうですね。
洗いやすさや食洗器が使えるかどうか
洗いやすい構造になっているかどうかのポイントは、継ぎ目の数と分解できるかどうかです。継ぎ目が多いと水垢がたまりやすく、雑菌の繁殖の原因にもなってしまいますので、できるだけ継ぎ目の少ないものを選んでおきましょう。さらに分解して洗うことができれば、細かいところまで手が届き、細部までスッキリきれいに洗い落とすことができますよ。
食洗機を使いたいのであれば食洗機対応かどうかを必ず確かめておきましょう。ステンレスタイプのものには食洗機非対応のものもあるので、買ってから後悔することがないよう、事前に確認が必要ですよ。
子どものストローボトル人気ベスト3
保冷や保温性能が高い「サーモス」
「サーモス」は、ステンレスタイプのストローボトルです。魔法瓶構造で、高い保温・保冷力が長所です。ステンレスタイプにしては軽量で、わずか190gのものもありますよ。
サーモスには、ストローつき、直飲みタイプなど、色々な種類がラインナップされています。壊れにくい丈夫な構造なので、子どもが使わなくなったら、大人用の水筒として、長く使い続けることができそうですよ。
両手で持てるハンドルがついていたり、ミッフィーやディズニーのキャラクターデザインなどの種類も多いので、子どもが喜んで使ってくれそうです。分解して丸洗いもできますよ。
ストロータイプ・ベビー用マグ(保冷・冷飲料専用) | 水筒 | 製品情報 | サーモス 魔法びんのパイオニア
サーモスのストロータイプ・ベビー用マグ(保冷・冷飲料専用)水筒のラインナップを掲載しています。
毎日持ち歩きたくなる可愛さ「サーモマグ」
「サーモマグ」は、動物の形をしたステンレスタイプのストローボトルです。フタが動物の頭の部分になっており、鼻のキャップをパカッと開けると、ストローが飛び出る仕組みになっています。本体には、まるでテディベアのような手足のカバーがついており、取り外し可能なストラップもついているので、肩や首から下げて持ち歩くのにも便利です。
見た目だけなのかというとそういうわけではなくて、構造もしっかりしています。ストローがシリコン製の柔らかい素材だったり、頭部分を取り外して分解洗いもできるようになっていますよ。
種類が豊富なので、子どもと一緒に、大好きな動物を選びましょう。
thermo mug(サーモマグ)
アニマルボトルは、thermo mug ブランドの製品カテゴリの一つとして2011年に誕生しました。 18-8ステンレスボトルに、可愛らしい動物の形とカラフルなカバーをまとったその姿は、thermo mug のアイデンティティそのものです。
人気のキャラクターが揃う「スケーター」
「スケーター」の水筒は、特にキャラクターのものを多く取り扱っていて、ディズニーやサンリオ、スタジオジブリなど、大人気のキャラクターが勢ぞろいです。キャラクター好きの子どもにはたまりませんね。お休みの日にも使いたくなるかもしれませんよ。
ステンレスとプラスチックどちらも揃っており、予算に合わせて幅広く選ぶことができます。直飲みタイプ、ストロータイプ、コップタイプがあり、直飲みタイプとコップタイプを兼ね備えた2wayタイプもありますよ。