子どものストローボトルはどう選ぶ?人気商品や気になるお手入れ方法
ストローの中や細かいパーツもきちんと洗う
ストローボトルで汚れがたまりやすいのは、ストロー部分です。たまった汚れはどうしていますか?もっとも手軽なのは、手でもみ洗いすることですが、なかなかうまくは落ちませんよね。
ストロー部分をきれいにするためには、綿棒を使ったり、100均などにおいてあるストロー専用ブラシを使うと効果的です。ストローの中に突っ込んで洗うので、頑固な汚れもスッキリです。
ほかの細かいパーツには、歯ブラシを使いましょう。歯ブラシは、歯のすきまに入り込むものですから最適な道具です。
楽ちんで効果的な漬けおき洗いも取り入れて
漬けおき洗いにはクエン酸や酸素系漂白剤を一緒に使うのがおすすめです。これらを使うとうまく汚れが落ちるだけでなく、殺菌効果もありますよ。
クエン酸は家庭で作る「シソジュース」に使われたりするような安全な成分です。嫌な臭いが残ることがなく、子どものストローボトル洗いにも安心して使えますよ。
酸素系漂白剤は「オキシクリーン」という商品名で出ていることもあります。一方、「ハイター」と書いてある漂白剤は塩素系です。酸素系と塩素系の漂白剤を混ぜると危険なガスが発生しますので、しっかり確認してから購入、使用しましょう。
汚れがひどくなったらパーツを交換しよう
そのためには、購入するときに、パーツを別売りしているようなストローボトルを選んでおく必要があります。汚れだけでなく、ストローをかじって劣化してしまったときなどにも、簡単に新品に交換ができて便利ですよ。
交換用パーツの多くは、通販でも購入可能です。品番を確認すると、ほかのメーカーから購入できることもありますので、ネットショップなどで検索してみると、うまく見つかるかもしれません。もちろん専用の交換パーツなら、サイズがピッタリで、迷うことなく安心して購入できますね。
まとめ
・容量は使う場面に応じて
・継ぎ目が少なくて分解洗いがしやすいもの
・パーツの交換ができるもの
・ステンレスかプラスチックかは予算や使い方に応じて
・食洗機を使うなら対応商品
などを基準に考えるとよさそうです。
お手入れ方法としては、
・手軽に済ませるときには漬けおき洗い
・徹底的に洗うならグッズを活用
・最後の手段はパーツ交換
といったところでしょうか。
子どもも気に入ってくれれば、お出かけのよいおともになります。素敵なストローボトルを選んでくださいね。