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七夕には子どもと一緒に願いごとを書こう!七夕の由来と短冊への書き方

七夕には子どもと一緒に願いごとを書こう!七夕の由来と短冊への書き方

なれますように、できますようにが定番

パパやママなど大人なら願いごとに「なれますように」「できますように」と最後につけるのが普通だと理解していますが、子どもたちは分からないことが多いでしょう。初めての願いごとを書くときは、願いごとはこのように書くということを教えてあげるとよいですね。

また、願いごとを書いた短冊は、家で飾るだけでなく、幼稚園や保育園、ショッピングモールやスーパーなどでも募集しています。そのときに、子ども同士でトラブルになるようなものや、特定される悩みのようなものは避けた方がよいでしょう。

もし書くなら、家の笹飾りにだけにして、処分するときにもママがきちんと処理できるようにしましょう。目標のような前向きなものなどだと、問題がなさそうですね。

好きな絵も描いて自分だけの短冊を作ろう

まだ字が書けない子どもなら、絵だけを描かせてみてもよいですね。字は書けなくても心で思っていることを絵で表すこともあるかもしれません。

また字を書ける子も、字だけでなくそれにちなんだ絵も添えるなどすると素敵です。「なわとびの後ろ飛びができますように」と書いて縄跳びをしているところや縄跳びを描いたり、「パイロットになれますように」と飛行機の絵を描いたりするのもよいですね。

子どもの願いごとやなりたいものなどは、年々変わっていくものです。その願いごとの短冊だけを年齢ごとに残しておくのも、思い出になってよいですね。子ども自身もこの年齢のときにこんなことを願っていたなと、忘れていたことを思い出すかもしれませんよ。

まとめ

何気なく行っていた七夕の行事も、よく考えると知らないことも多いのではないでしょうか。短冊の色ごとに願いごとの種類が違うのも一つですし、笹に飾るのはなぜかということもそうですね。

また、笹に飾る折り紙などで作る飾りにも一つ一つに意味があります。その意味を親子で話しながら作って、つるしていくのも楽しいものでしょう。

また、織姫さまと彦星さまの話や、本物の天の川がどんなものかを写真や図鑑などを見せることによって、星に興味を持つようになるかもしれませんね。
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