3歳女の子が好きな遊びを知ろう!屋外、室内遊びのアイデアを紹介
3歳ごろの女の子は、おしゃべりが上手になり遊びの幅も広がってきますね。ピンクや花柄のかわいいものが好きになるため、遊びも女の子らしいものにしたほうがよいのでは?と思うママもいることでしょう。3歳の女の子の特徴や女の子と一緒に楽しめる屋外、室内遊びを紹介しますので参考にしてくださいね。
3歳の女の子はどんな時期?特徴を知ろう
1人でできることが増え、手先が器用になる
はさみを使って簡単な工作をしたり、絵も上手に書けるようになってきます。指先が器用になってくるため、お箸を使いたがる子もいるでしょう。お箸の持ち方を教えるのは根気がいるものですが、2本がつながった矯正用のお箸を使うと簡単に正しい持ち方ができるようになってくれますよ。
トイレトレーニングでおむつが外れる子もいるので、温かく見守ってあげたいですね。
お友達と関わり、簡単なルールを覚える
簡単なルールも覚えられるようになってきますね。ブランコが人数分ないときは、「順番に使おう」と提案したり、「10回こいだら、次の人に交代ね!」とルール決めをして遊ぶこともあります。
親子で公園へでかけたら、どんぐりや葉っぱを拾い集め持って帰るといってきかないこともあるでしょう。ままごとや工作に使うなど発展的な考えもできるようになってくるのです。
大人の言葉の真似や服装や芸能人への興味
このようなときは、意味を理解して使っているのではなく、周りの大人やテレビの芸能人のまねをしていることがほとんどです。アニメならディズニーのプリンセスやプリキュアに憧れて、主人公の言葉を覚えて使っているのでしょうね。
服装も大人びた服装をしたがり、ママのスカートをドレスに見たてて引きずって歩いたり、ぶかぶかのハイヒールに足を入れてみたりする子もいるでしょう。女の子が、かわいいものやきれいなものに興味を示しはじめるのもこの頃からですね。
3歳の女の子が楽しめる屋外遊びは?
想像力がつく!砂場でごっこ遊び
3歳ごろの女の子は、砂場グッズを使ってごっこ遊びするのが大好きです。さらさらした砂を容器に流し込むだけでも楽しいですよね。砂を湿らせて型抜きするのもおもしろい遊びです。
親子で公園へでかけ砂場の縁に座っていると、「ケーキどーぞ!」といいながら泥団子を運んできてくれることもあるでしょう。公園に落ちている葉っぱや木の枝を、お皿やスプーンとして利用することもありますね。砂は子どもの力でも簡単に形作ることができるため、遊んでいるうちに想像力がついてゆくのです。
キックボードやペダルなし自転車
はじめは、イスをつけてキックボードの感覚をつかみ、慣れてくるとイスを外して乗ってみることもできるようになっています。ハンドルの高さが調節できるものもあり、年齢に応じて使うことができるので便利ですね。
ペダルなしの自転車も楽しく遊べるでしょう。ペダルがない自転車は、常に足を地面につけて乗るため、恐怖感がありません。バランス感覚がよくなり、自然にペダルありの自転車を乗りこなせるようになってゆくのです。
広い公園や草むらで探検遊び
公園で出会ったお花を持ち帰り、図鑑で調べてみるのもおもしろいですね。観察した後は、部屋に飾ったり、押し花にしたりするのも女の子らしい遊びですね。しおりやアクセサリーにしても素敵ですね。自然との触れ合いは、優しい心も育ててくれるはずです。
広い公園で草木が生茂っている場合は、子どもが草木で隠れてしまい、見失うこともあります。探検ごっこは大人も付き添い迷子にならないよう気をつけてくださいね。