幼稚園の衣替えの準備をしよう!時期や注意点、服の処分法について
「幼稚園では衣替えはいつごろするの?それに合わせて子どもの服を揃えなきゃ」と思っているママもいることでしょう。そこで今回は、衣替えの時期、その準備と気をつけたいこと、サイズアウトした服をどうしたらよいかなどについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
幼稚園の衣替えの時期について
一般的に6月1日と10月1日
住んでいる地域の気候に合った衣替えをすることが、子どもが元気に幼稚園生活を楽しむためのコツでもあります。もし引っ越したばかりなどでよくわからないときは、幼稚園の先生やほかのママに聞いてみるのもよいですね。
また、私服の上に被るタイプの園服がある場合、その厚みも考慮して下に着る私服を選ぶ必要があります。私服がなく、制服がある場合は衣替えに悩むことも少ないでしょう。
ほとんどの幼稚園は衣替えの移行期間がある
移行期間中は、暑い日は夏服に、肌寒い日は冬服にというように柔軟に対応しないと子どもが風邪をひいてしまうこともあるので注意しましょう。「もう夏服終わりだから片付けておこう」と片付けてしまうと、暑い日に子どもが困ってしまいますよ。
衣替えの移行期間については、事前に幼稚園からお知らせを貰えるはずなので、その指示に従って衣替えを進めていくようにしたいですね。「もうすぐのはずなのにおかしいな」と思った場合はママ友に確認しましょう。
移行期間は親子のコミュニケーションが大切
また、洋服だけでなく、マフラーや手袋などの小物も指定があることもあります。幼稚園から子どもが衣替えのお知らせのプリントをもらっていないかなど、子どもに聞いてみるようにしましょう。
子どもはプリントを貰ったことも忘れてしまうことがあります。毎日幼稚園から帰ったら「ママにお知らせのプリントないかな?」と確認するよう心がけたいですね。移行期間中は特に親子のコミュニケーションが大切になってきますよ。
衣替えの準備。気をつけるといいことは?
園の制服がある場合はサイズを確認しよう
特に幼児期の子どもは成長が早く、1年であっという間に大きくなり制服もすぐにサイズアウトしてしまいます。衣替えをするときは去年の制服がまだ着られるかどうか、試しに着てチェックするようにしたいですね。
サイズアウトしてしまっている場合は早めに新しいサイズの制服をオーダーしなければならないので、早めにサイズを確認するように心がけましょう。
私服の場合は早めに服を準備しよう
園の制服がなく私服通園の場合は、着回しに困らないようある程度の枚数が必要です。「まだ大丈夫」と思っていると、移行期間に急に肌寒くなる日もあり、そのときに着られる冬服がないと子どもが風邪をひいてしまうかもしれません。そんなことがないように、早めに用意しておくと安心ですよ。
できれば夏の終わりには冬服を揃えるようにし、大人の衣替えよりも早い時期に済ませることが大切です。子どもの衣替えが終わってからゆっくり大人の衣替えをする習慣を身に付けておくとよいですね。
下着や名前つけも忘れないようにしよう
幼稚園で着替えをしたときにわかりやすいよう、下着にも名前つけをするのを忘れずに。衣替え向けに買った洋服や制服なども、名前がついているかどうかチェックしておきましょう。
子どもがひらがなを覚えたら自分のだと認識できるよう、名前はひらがなで書いておくとよいですよ。さらに少し読みにくい名前の場合、漢字表記だと先生も誰のものかわからず困ってしまう可能性もあります。名前つけは特に園から指定がない限り、アイロンプリントで張り付けられるものが便利ですよ。