つたい歩きをしたら靴の準備をしよう!歩き始めにおすすめの靴6選
赤ちゃんがつたい歩きを始めたら、そろそろ靴のことを考えてもよいかもしれませんね。赤ちゃんの足は骨格が柔らかいので、正常な成長を妨げることなく、よちよち歩きをしっかりサポートしてくれる靴を選びましょう。今回は、歩き始めの赤ちゃんにおすすめな靴を、選び方などと一緒にご紹介していきます。
赤ちゃんに靴を履かせる時期と選び方
ひとり歩きができたら靴を履くサイン
赤ちゃんにとってはやはり、はだしの状態がもっとも歩きやすいでしょう。そのため、つたい歩きを始めたらすぐに靴を履かせるというのではなく、まずははだしで上手に歩けるようになるための練習を家の中で促したいですね。
実際にひとり歩きができる月齢は、1歳前後であることが多いですが、早い子では生後10カ月くらいから歩きだします。発達の早い傾向にある子の場合は「靴に慣れる」という目的で、生後8カ月ごろから徐々に柔らかい素材の靴を履かせるようにしてもよいですね。
ファーストシューズの選び方
肝心のサイズ測定は、足に体重がしっかりかかるように赤ちゃんが立った状態で行います。選ぶ靴のサイズは、足の実寸よりも5mmほど大きいものがおすすめです。足首のくびれまで深さがあり、かかと部分が補強されたものなら柔らかい関節を保護してくれます。
また、靴底に適度なクッション性があり、靴底の前約3分の1あたりで曲がるものは赤ちゃんの歩行をサポートします。つまずき予防には、つま先がやや反り返っているものがよいですね。
靴を選ぶときに注意したいこと
また、赤ちゃんの歩き方や行動範囲は成長段階によって変化するので、そのときに合った靴を選びたいですね。自分で靴を履けるようになるまではママやパパが履かせることになるため、脱ぎ履きさせやすいかどうかもチェックしましょう。
靴を購入する際は、店頭で一度試着して実際に歩いてみるとよいですね。歩き方に違和感がないか、靴を嫌がっていないかなども、靴が赤ちゃんに合っているかどうかの判断材料となりますよ。
大切な赤ちゃんの足を守る人気のブランド
赤ちゃんの足に精通した「ファミリア」
老舗ベビーアパレルメーカーであるファミリアのファーストシューズは、赤ちゃんに優しいことを一番に考えて作られています。Aランクの高品質の革を使って、甲の部分、かかとの部分などそれぞれのパーツごとに赤ちゃんが履きやすいつくりにこだわっているので、長時間履いても疲れにくいでしょう。
パーツの裁断や縫製は手作業で行い、見た目のデザイン性はもちろんのこと、高い機能性を持った靴が作られています。心を込めた製品作りから、皇室御用達ブランドになったのも頷けますね。
familiar ファミリア 公式サイト
ベビー子ども服のファミリア公式サイトです。おすすめのご出産準備品やシーズンファッションのご提案や妊娠中・子育て中も楽しめるイベントや ワークショップのご案内などを皆様にいち早くお届けします。
熟練の職人が手作りする「ミキハウス」
ミキハウスには、ファーストシューズの前に履くプレシューズというものもあります。これは、歩く練習を快適に行うための靴で、はだしに近い感覚でありながら靴を履くことに慣れやすくしてくれます。
ファーストシューズは、まだ歩行が不安定な赤ちゃんの足を優しく包み込みながら、自然に足指を使った正しい歩行を身につけられる工夫が施されているのです。歩きやすいソールの薄さと柔らかさを実現したミキハウスのシューズは、赤ちゃんの靴として理想的といえるでしょう。
ミキハウス ブランドサイト
ミキハウスのブランドサイトです。ミキハウスは子どものことを第一に考えたものづくりとサービスをとおして、子どもと家族を笑顔にし、妊娠・出産・子育ての毎日をハッピーになるお手伝いをします。
はだし感覚の靴に定評のある「アシックス」
アシックスのファーストシューズは、はだしで歩いているような感覚を目指していて、靴を履いていても足の指をしっかり曲げながら自然に歩けるというのが特徴です。靴底には溝がしっかりあるので、滑りにくいという点も安心ポイントといえます。
優れた子ども向け製品だけに贈られる「キッズデザイン賞」を受賞しているアシックスは、おしゃれな見た目にもこだわりたいママにおすすめなシューズブランドです。
【ASICS公式】赤ちゃん靴・ファーストシューズ & サイズのご案内
【ASICS公式】赤ちゃん靴・ファーストシューズ & サイズのご案内ページ。子供靴・ベビーシューズのサイズ選びから買い替えのタイミング、お手入れ方法まで役立つ情報がたくさん。子供たちの足の健康を支えるアシックス。