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下の子は甘えん坊で自由人!育児のポイントや注意点をご紹介

下の子は甘えん坊で自由人!育児のポイントや注意点をご紹介

過保護や過干渉は「甘やかし」になる

「あなたはまだ小さいから、ママがやるね」「それはまだ危ないからダメ」など、子どものことが心配すぎて過保護や過干渉になっていませんか?確かに、小さいときは子どもの行動が危なっかしいこともあり、「それは危ないからダメ」「まだ自分でできないからママがするわ」などと、ママが身の回りのことをすべてして、子どもを甘やかしてしまうことがあります。

しかし、子どもが「自分でやりたい」とやる気を出しているときにママがお世話を率先してすると、なにも挑戦しない子に成長する可能性が高いです。「ママが全部してくれるから」とわがままな性格になると、ママも困りますよね。

甘やかすのではなく、子どもの挑戦を見守る姿勢が大切なのでしょう。

甘えを受けとめてもらえた子は自立していく

先ほどは、子どもが甘えたときは受け止めることが大切なのだとご紹介しましたが、甘えをしっかり受け止めることで子どもはどのように成長するのでしょうか?「ママと一緒にいたい」「抱っこして」「一緒に寝ないとイヤ」など、日頃から子どもがパパやママに甘えることは多いですよね。

小さな頃からパパやママにたくさん甘えを受け止めてもらうことで、子どもは「愛されている」「パパやママに見守られている」という自信を持つことができます。自分に自信を持てるとさまざまなことにチャレンジし少しずつ自立していけるでしょう。

チャレンジすると失敗もしますが、失敗したときに「大丈夫だよ」と迎えてくれるパパやママがいることで、子どもの心は立ち直り再び挑戦する勇気を持つことができますよ。

まとめ

2人育児をしていると「1人目のときと全然違って、下の子が甘えん坊だなぁ」「下の子のほうが人懐っこくて、周りの人に構ってもらえている気がする」など、上の子との性格の違いにびっくりしているママも多いでしょう。甘えるのが上手だと、パパやママもついかわいくて手を焼いてしまうかもしれませんね。

しかし、甘えてくるからといって過保護になっては子どものためにはなりません。子どもが少しずつ自立していけるように子どものやる気を上手にひき出し、できたときはたくさん褒めて日々を過ごしていきましょう。
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