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幼児を預ける施設とは?夜間、病気時の預け先や預けるときの注意点

幼児を預ける施設とは?夜間、病気時の預け先や預けるときの注意点

子どもを連れて行けない用事ができたとき、出産や病気などで子どものお世話ができないときなどの子どもの預け先について事前に調べたことはありますか?特に夜間や緊急時の子どもの預け先については、把握しておくと安心です。子どもを預ける施設、預けるときに注意したいポイントなどをまとめました。

幼児を預ける施設にはどんな場所があるの?

保育園、幼稚園、こども園、小規模保育所

子どもを預けるとなるとまず浮かぶのは保育園や幼稚園かと思いますが、最近は子ども園や小規模保育所の数も増えているので預け先の選択肢に入れるご家庭も増えてきています。それぞれの違いについてご紹介しますね。

まず保育園や小規模保育所は厚生労働省の管轄で、児童福祉法に基づいて運営されています。幼稚園は文部科学省の管轄で、学校教育法に基づいて運営されています。子ども園は内閣府が管轄し、厚生労働省も文部科学省も関わっている施設なので、保育園と幼稚園の一体型のような機能を持っています。幼保連携型・幼稚園型・保育所型・地方裁量型と分かれているのも特徴です。

長期的に子どもを預ける場所といっても、それぞれの施設の管轄、保育対象年齢や給食の有無なども違いがあります。

保育園などで行っている一時預かり

長期的な期間で子どもを預ける以外にも、一時的に必要なときだけ子どもを預けることのできるのが一時預かり(一時保育)という制度です。

保育園や幼稚園に通っていない子どもの一時的な預かりをしていて、やむをえない事情で子どもをみられないときに使用できます。主に保育園で対応をしていて、利用時間や期間、金額などは自治体によって違います。

一時預かりは保育理由により利用可能時間も変わってきます。介護や就労などで短期間の預かりをしてもらう非定型的保育は月に約120時間、用事や冠婚葬祭など子どもを一時的に預かってもらう緊急保育は1回の利用につき15日以内、育児中の負担の軽減のため一時的に預かってもらうリフレッシュ保育は園の保育時間で利用可能な自治体が多くあります。

ベビーシッターを利用する

身近になりつつある一時預かりも、待機児童の多い地域では順番待ちになることもあります。また急に予定が入ってしまうこともあるので、そんな場合はベビーシッターを利用するのもおすすめです。ここではおすすめのベビーシッター会社を二つご紹介します。

【KIDS LINE】
1時間1,000円から利用でき、即日手配も可能なベビーシッターサービスです。入会金・年会費も無料、対象年齢は0歳から15歳と幅広く、スマホやパソコンからすぐにシッターさんを探すことができます。

【sow seed】
シッターが病児保育の研修を受講済みなので、子どもの体調が悪くても安心、家事もお願いできると人気のシッター会社です。WEBカメラをレンタルして子どもの様子を確認することもできます。

夜間保育や病気のときの預け場所

24時間託児所、夜間託児所

ママやパパのお仕事によっては、シフト制勤務などで夜間に保育が必要になるご家庭もあるでしょう。保育園や幼稚園の延長保育の時間帯では間に合わない場合、または夜間に緊急の預け先が必要になってしまった場合にも使用でき、ニーズが高まりつつあるのが、24時間託児所や夜間託児所です。

一般的に夜間保育所の保育時間は18時~22時頃が主になっていて、子どもたちは夕食や入浴をして過ごしています。保育園の延長保育の19時半や20時のお迎えは間に合わないなどの理由で夜間保育が可能な園に入園希望をする保護者もいます。

また横浜市や名古屋市では24時間型緊急一時保育があり、市内の数か所の保育園で24時の365日、緊急時の宿泊を含めた夜間保育の対応をしています。

病気のときの病児保育、病後児保育

仕事を持つママによくあるのが、子どもの体調が悪くて会社を休んでいると有休があっという間になくなってしまうという悩みです。祖父母や親せきなど子どもを預けるあてがないというご家庭も多く、感染症などで長期にわたり看病や自宅待機が必要なときに本当に困ってしまったという声はとても多いのが現実です。

ただ、そんなときに利用できる、病児保育や病後保育もあります。

病児保育や病後児保育は、医療機関併設型・保育園併設型・単独型と3つのタイプがあります。なかでも医療機関併設型が一番多く、常に医師が診察できる環境になっています。

受け入れ人数は1施設に5人程度と少数なので常に利用できるとは限りませんが、こうした施設は徐々に増えつつあります。

ショートステイ、トワイライトステイ

子どもを預ける先の選択肢として、ショートステイ・トワイライトステイというサービスもあります。まだまだ聞きなれない方も多いこのサービスについてご説明しますね。

ショートステイは、政府が推進している一時預かり事業の一つです。乳児院や児童養護施設などで短期間の宿泊が可能となります。

トワイライトステイは地方自治体が行っている子育て支援サービスです。自治体によって異なることがありますが、主に18時から22時の間の預かりや22時以降の預かり、土日祝日の日中の一時預かりを実施しています。預かり場所は夜間保育を行う保育所以外にも、子育て支援センターや養護施設、民間の協力者のご自宅などがあります。

どちらのサービスも対象年齢や料金は自治体によって設定されてます。

幼児を預けるときに注意すること

ママから離れることがストレスになる

子どもの預け先を確保した後には、いろいろな備品などの準備を始めることになりますが、もう一つ重要なことがあります。それは子どもの心のケアです。

子どもにとってママから離れて過ごすことは、大きなストレスになることも多いのです。特に預けはじめの時期には夜泣きが多くなったとか、腹痛を訴えたり食欲が減るなどの体調の変化や、朝のぐずりが増えるなどの変化が現れることも多くなります。子どもながらにストレスを感じ、体調や機嫌に現れているのです。

この時期には子どもの様子の変化の有無に関わらず、子どもの心のケアを最優先してあげましょう。スキンシップをとる、一緒に遊んであげる、会話をするなど子どもとの時間をとってストレスを緩和させてあげましょう。

熱や顔色、体調は毎日気をつけてあげよう

子どもを保育園などに通わせるようになったら、気をつけておきたいのが体調面です。

集団生活を始めると、流行風邪やウィルス性の感染症にかかりやすい、というのは有名な話です。まだ免疫の少ない入園したての頃には、風邪が治りきらないうちに次の風邪をひてしまうことも多く、1カ月の内に数日しか登園できないということもよくあります。

帰宅後の顔色や様子、体温などをチェックして体調の変化がないか気をつけてあげましょう。疲れている様子や表情、発熱はないけれどくしゃみが多いなど少し変化を感じたら、保育士さんやシッターさんに伝えるようにしましょう。

少しの予兆を認識しておくことで症状の悪化に気づきやすくなり、早めの対処ができるようになります。

お迎えは笑顔で抱きしめよう

子どもを預けるようになったら、お別れのときに子どもが泣き出してしまうこともあります。そんなときには、お別れは時間をかけず、お迎えは笑顔で、をポイントに頑張ってみるのがおすすめです。

子どもを預けるときにはできるだけ短時間でバイバイを済ませ、「ママも頑張ってくるからね。あとでお迎えにくるね」など約束をしてあげるようにしましょう。

そしてお迎えでは別れて過ごしていた時間に関わらず、笑顔でギュッと抱きしめて「会えて嬉しい!ママと離れてよく頑張ったね」という気持ちをしっかり伝えてあげましょう。

毎日お決まりの儀式のように声掛けをしてあげると、子どもも別れを受け入れやすく、必ず迎えにきてくれるという安心感をもてるようになり気持ちも安定しやすくなりますよ。

まとめ

子どもを預ける場所は、幼稚園や保育園、一時保育のほかにもベビーシッターや病児保育、ショートステイなどいろいろな選択肢があります。

それぞれの事業やサービスの内容についてあらかじめお住いの自治体のHPなどで調べておくと、いざというときにも手配がしやすくなると思います。今の状況に合っている預け先はどこなのか、子どもが過ごしやすい預け先はどこなのかなど、重視するポイント別に選択肢を絞ることもできますね。

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