育児ヘルパーを利用して息抜き！サービスの内容や選び方、利用の仕方

2019,3,18 更新

仕事や病気でも頼める「ベビーシッター」

子どもが病気になったがどうしても仕事が休めない、といった急用でも頼めるのがベビーシッターです。もちろん、保育園のお迎えを頼みたい、家事を頼みたい、ママのリフレッシュのために預かってほしい、といった普段使いでもお願いすることができます。

ベビーシッターは単発利用から定期利用まで、その家庭に合わせて融通が利く、という点が強みです。帰りが遅くなる金曜日は毎週保育園のお迎えをお願いする、というように、毎回同じベビーシッターさんに頼んでいるママもたくさんいます。

あらかじめ信頼できるベビーシッターさんがいれば、いざとなれば頼れる相手がいるという安心感も得られます。利用の際には事前登録や顔合わせを済ませておきスムーズに利用しましょう。

幅広くきめ細かいサポート「産後ドゥーラ」

産後ドゥーラとは、産後すぐのママのサポートを行う専門家です。育児が軌道に乗るまでの間自宅に訪問し、家事や育児、赤ちゃんのお世話などを手伝ってくれます。

産後のママは産後疲れが癒されないうちに昼夜を問わず2～3時間おきの授乳や赤ちゃんのお世話と追われ、産後の身体を癒す間もありません。そんなときに、とにかく体を休めて赤ちゃんのお世話に専念できる環境作りをしてくれます。

産後ドゥーラのサービスは、ママの産後うつ防止や育児疲れからくる児童虐待などの防止にも役立つといわれています。さらに、上の子どもの相手、妊娠中の体調不良時のサポート、切迫早産のときも頼めるので、きめ細かくサービスを受けたいママにはぴったりです。

まとめ

ここまで育児ヘルパーを利用する方法やサービスの内容についてご紹介しましたがいかがでしたか？育児は365日、24時間営業です。息つく暇なく育児、家事、仕事と毎日大忙しで過ごしているママは多いことでしょう。ちょっと疲れがたまってきたな、1人でリラックスする時間を持ちたいな、そう感じたときは育児ヘルパーをうまく利用してみましょう。

人に育児をお願いすることは決して悪いことではありません。息抜きしながら日々の育児を楽しみましょう。