育児日記は赤ちゃんの健康管理に役立つ!ママに最適な日記の選び方
育児日記を使って赤ちゃんの健康管理をしたいけど、どんな日記を使おうかな?続けられるかな?とお悩みのママも多いのではないでしょうか?育児日記は赤ちゃんの健康管理に、また乳幼児健診や、病院を受診するときにも、とても役立ちますよ。たくさんの種類の育児日記の中から、ママに最適な日記の選び方をご紹介します!
赤ちゃんの健康管理に育児日記が向く理由
赤ちゃんの毎日の健康チェックに役立つ
育児日記をつけることで、その日には気付かなかった変化も後から見返せます。見返すことで日々の細かい成長や、変化にも気付いてあげられそうですね。
赤ちゃんの体重が増えない、便秘気味…などさまざまな変化や症状で不安になれば、先輩ママや助産師さんに相談することもありますよね。
育児日記をつけていれば、すぐに受診すべきかどうか、あいまいな記憶だけで伝えるよりも、的確なアドバイスがもらえそうですよ。
赤ちゃんの成長発達の記録は健診時に便利
ところが、日々、めまぐるしく赤ちゃんのお世話をしていると、いつ首がすわったのか、いつ寝返りができるようになったのか、記憶もあいまいになりますよね。先輩ママの話を聞いていても、「あれ、いつだったかな?」と首をかしげている場面をよく見かけました。兄弟が多いとなおさらですよね。
最初のうちは覚えていますが、1歳半、2歳半、3歳半の健診時にもすぐに答えられるでしょうか?そんなときも、育児日記に記録されていると便利ですよ。
予防接種やかかった病気の振り返りができる
ママと赤ちゃんにとっては一大イベントです。そんな大事なイベントも、育児日記に記入しておけば、普段から気にかけておけますね。
また、病院に行けば受診記録が残りますが、下痢になった、微熱がある、などの細かい症状はママがしっかりと記憶していないといけませんよね。赤ちゃんの体調が悪くなって病院を受診する際、必ず「その症状はいつからですか?」と聞かれます。そんなときにも育児日記に普段から記録しておけば、きちんと答えられます。
続けやすくて使いやすい育児日記の選び方
記録したい項目があると続けやすい
たとえば、
・赤ちゃんの睡眠時間
・授乳時間
・排泄記録
・身長体重
・予防接種
・写真
・お祝いをいただいたいた方のリスト
・赤ちゃんが話した言葉
・赤ちゃんとお出かけした場所
・離乳食の献立
・その日のママの気持ちなど
そのときどきに何を残したいのか明確にすれば、気負うことなく長く続けられるかもしれません。無理なく、楽しめる範囲から始められるとよいですね。
持ち運びのしやすさや好みのデザインで選ぶ
持ち運びしやすいことも長く続けられる秘訣です。ただし、持ち運べるサイズにこだわると、スペースが狭くなりがちなので、自分の書きたい項目が入るかどうかも確かめておきましょう。
デザインも1日1ページで24時間軸に排泄や授乳の時間を書き込むシンプルなものから、見開きで2週間分記入するものなど形式はさまざまです。また、表紙がビニール製で濡れても大丈夫なものや、キャラクターのデザインのもの、写真を入れられるものなどもあります。自分の好みに合うものを選びましょう。
育児日記は手作りするのもアリ!
また、最近では双子や三つ子のママもたくさん見かけますが、双子用の育児日記はなかなか見かけません。双子といえど、同時に2冊記入するのはママの負担にもなりかねません。そんなときは、左のページと右のページで1人ずつ記入するもよし、1ページの上段と下段で1人ずつ記入するのもよし、手作りすれば自由に好きなだけ書き込めます。
自分の好きなスタンプやシールを活用したり、まめに写真を入れたり、メッセージを記入したりするのが得意なママにおすすめですよ!
育児日記アプリは健康管理の共有が簡単
アプリは赤ちゃんの情報を簡単に共有できる
赤ちゃんの表情や顔つきは日々変わっていくので、その変化を家族で共有できるなんて嬉しいですね。
写真を見てコメントを書き込めるアプリもあるようですので、遠く離れたおじいちゃんやおばあちゃんにわざわざ手紙やメールを書かなくても、好きな時間にチェックしてもらえるのでとても便利ですよ。
SNSに我が子の写真を載せるのに抵抗があるママも、育児日記アプリなら、登録した家族しか閲覧できないので、安心して写真を保存できます。