Instagramの検索で知られたくない!ママの上手な利用方法
Instagramで日常の風景や趣味のものを写真に撮って投稿すると、同じ考えや趣味を持つ人たちと繋がりができて楽しいですが、ママ友に自分の投稿を見られたくないママもいるでしょう。ここではママ友から自分のInstagramを検索されにくくする方法や、検索されやすくなってしまう使い方などをご紹介します。
Instagramを使っているママ事情
子育て情報の収集に利用するママたち
忙しい家事や育児の合間の隙間時間に、育児情報をゲットできるのは嬉しいですよね。また、子育て中にはほかのママたちから直に発信される情報や口コミが欲しいものですが、Instagramでは個人の投稿を手軽に検索できます。
隙間時間にすぐ読める育児漫画も人気です。ママが描いた育児漫画から子育てのヒントをもらったり「悩んでいるのは自分だけではない」とほっと安心したりできるのも、Instagramのよさかもしれません。
ママ友に検索されたくない理由とは
Instagramをしているママ同士でフォローし合っていると、お互いに相手の投稿に「いいね」やコメントをしないといけない雰囲気ができる場合もあるでしょう。すると気が進まなくても「いいね」をする必要も出てくるかもしれません。
また、子どもの自慢合戦になるケースもあるようです。ママ友に気を使いながらInstagramをするのは疲れますよね。このような理由から、ママ友づき合いとは別にInstagramを楽しみたいと考えるママもいるのです。
ママ友に知られたらブロックするのもあり
ブロックしたことも相手に通知されないので、知られないためのよい方法といえます。ただ、Instagramは訪問者がわからない場合が多いので、すでに訪問していると相手は急に投稿が見られなくなったりフォロワーになれなかったりして、ブロックされたことに気づきやすいです。
Instagramを始める時点でママ友のアカウントを見つけて先にブロックしておくと、知られる可能性が低くなりますよ。
ママ友から検索されにくい設定方法
登録するアドレスやSNSの連携に注意
また、ほかのSNSのアカウントでInstagramに登録したり登録後に連携を許可したりすると、そのSNSを使うママ友にInstagramを利用していることを知られやすいので注意が必要です。
ユーザー名やプロフィール画像をほかのSNSと同じものにしたことで、ママ友に特定されたママもいます。名前や画像は自分とわからないものにしたうえで、ほかのSNSとは別のものを使った方がよいでしょう。
秘密のアカウントや非公開アカウントにする
また、ほかのSNSと連携しないのはもちろん、プロフィールに電話番号を登録しない方がよいかもしれません。電話番号を登録するとセキュリティは強化されますが、検索される可能性があります。セキュリティ対策は認証アプリでも可能です。
プライバシー設定の「非公開アカウント」をオンにすると、許可した人以外には自分の投稿を見られません。ママ友に投稿内容を見られたくない場合は、非公開アカウントにするのも一つの方法です。
おすすめアカウントの表示をオフにする
おすすめに表示されないようにするには、「おすすめアカウントの表示」をオフに設定する必要があります。この設定はアプリではなくブラウザでInstagramにログインして行うので、パスワードが必要です。
ログイン後にプロフィールの編集画面にある「同じようなアカウントのおすすめ」のチェックを外して送信すると、表示されなくなりますよ。
ママ友に知られる可能性がある三つの使い方
身近な場所をハッシュタグにつける
例えば「◯◯公園」と子どもとよく行く公園をハッシュタグにすると、閲覧したママ友は投稿内容から「あのママかも」と推測できる場合があります。「お友だちと仲良く滑り台」などと説明文がある投稿をすれば、たとえ滑り台の写真だけでも投稿日で「この日はうちの子とあの公園の滑り台で遊んだから、あのママの投稿だ」と推測が確信に変わるかもしれません。
ママ友に知られないためには、ハッシュタグは自分や家族を連想させないものをおすすめします。