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マタニティハラスメントとは?実際に被害にあった場合の対処方法

マタニティハラスメントとは?実際に被害にあった場合の対処方法

厚生労働省に相談しよう!

厚生労働省では、労働に関する相談や各種ハラスメントへの相談も受けています。「妊娠にともない、残業を減らしたいのに難しい…」といった勤務時間や雇用条件に関する相談であれば、労働条件相談ほっとライン(0120-811-610)に電話相談をすることができますよ。

ほかにも、各都道府県の労働局には、雇用環境均等(部)室が設置されており、ここでは各種ハラスメントについての相談を行うことができます。ここに相談をすることで、話し合いを中心とする、問題解決へのアドバイスなどを受けることができます。

少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、社内のみではなかなか解決が難しいと感じる場合は、このような方法も検討してみてください。

まとめ

近年では共働き家庭の増加の影響もあり、働くママへの理解は増しているように思えますが、依然としてマタニティハラスメントに苦しむ女性は多くいます。マタハラは法律で禁止されている行為であり、マタハラを防ぐことは企業の義務です。

「つわりで周りに迷惑をかけているのも事実だし…」と、一人で悩むことでお腹の赤ちゃんにも悪影響が及んでしまうことがあります。もしかして、これってマタハラでは?と思ったら、一人で抱え込まずにしかるべき相手に相談をしてみましょうね。
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